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1 対 1 はマンツーマン? それとも 1 on 1 ? Web 会議で使えるミーティング英語

2020/09/09 | Posted by maggy in 小ネタ - (コメントは受け付けていません。)
'wocintech (microsoft) - 30' by WOCinTech Chat

こんにちは、maggy です。最近は、毎日在宅勤務 = WFH ( Work From Home ) です。Web 会議オンライン会議も、単にミーティングと呼ぶようになった自分に気が付きました。E メールの呼称も、いつしか単にメールになりましたものね(参考: まだ直接会ってはいないけどメールで「はじめまして」は英語で何という?)。

さて、大勢が参加する(オンライン)ミーティングにて一部の人と話が込みあってしまったとき、便利なのがこちらの英語表現。

Let’s talk 1 on 1.
= 1 対 1 で話しましょう。

1 対 1 、つまり一人に一人が対応することを、英語で 1 on 1 = ワンオンワンと言います。

下記のように言い換えることもできます。

Let’s talk about it privately.
= その件については、個別にお話ししましょう。

では、日本でよく聞くマンツーマンは?
英会話スクールの広告などに、1 対 1 のレッスンの意味でマンツーマンレッスンと書いてありますよね。しかし英語で man to man (man-to-man) という表現は存在しますが、率直に話すという別の意味になるのだとか(参考: LEXICO – Definition of Man To Man)。ビジネス英語には使われないので注意しましょう。

英語ネイティブが実際に使う 1 on 1 に似た表現は、他にもあります。

Let’s talk about it offline.
= 会議後に話しましょう。

ここで言うオフラインは、オンライン / オフラインのような、物理的に直接会うことではありません。offline切り離すという意味なので、要は会議後に個別に話しましょうと促されているのです。

返事に便利なのがこちら。

Let’s touch base later.
= 後で連絡を取り合いましょう。
Let’s set up a separate meeting.
= 別の会議を設定しましょう。

touch base連絡を取り合うの意味で、contact と同意の少しこなれた表現です。

日本人の感覚では、オフラインやらタッチベースと言われると、(あれ? 直接会うのかな?)とドキドキしてしまうことも。でも要は、ここで議論を続けないで別途少人数や個別で(オンライン)ミーティングや(E)メールのやりとりをしましょう、ということなのです。

在宅勤務に切り替えてからなんと 6 キロも太ってしまったのもあって、1 on 1 は良いですが face to face = 直接対面 のミーティングは避けたいのが正直なところ……!

おまけ :「スピード翻訳」は日本国内外を問わず、厳選された各分野の専門知識を持ったプロの翻訳者がマンツーマン……改め 、1 on 1 で個別対応いたします。お気に入りの翻訳者をブックマークしておけば、その翻訳者をダイレクトに指名して、翻訳が依頼できます(指名翻訳オプション)。


'Follow Shopping basket and hand in a rubber glove isolated on blue background. Safe shopping concept.' by Jernej Furman

こんにちは、maggy です。最近、食品や日用品はほとんどネットスーパーで買っています。移動の時間が省けますし、重いものを運ばなくていいのはラクですね。

実は初めて使ったのは約10年前にロンドンに住んでいたとき。「外国のミルクって重くて運ぶのがツライ……」とボヤいていたら、親切な大家さんがパソコンの画面で注文の仕方を教えてくれたのです。

ただ、インターネットスーパーマーケットを略したネットスーパーというこの言葉は、実は和製英語。英語圏では online supermarket online grocery と言います。

ネットスーパー = online supermarket / online grocery

英語圏ではインターネットの〜と言いたいときは ネット = net よりも、オンライン = online のほうが主流。ネットスーパーに限らずネットショップ全般は、オンラインストア / オンラインショップ = online store / online shop と呼ばれます。

ネットショップ = online store / online shop

スーパーマーケットのことも、英語圏では略してスーパーとは言わないので気を付けましょう。

ついでに配達関係の言葉も覚えておきましょう。

宅配 = home delivery
ネット配送 = online delivery
配達無料 = free delivery
同日配達 = same day delivery
翌日配達 = next day delivery

最近よく聞く、自宅前やガレージなどの指定した場所に置いておいてもらう置き配指定サービス(置き配)は、英語で unattended delivery と言います。

置き配 = unattended delivery

attend はそのままカタカナ用語でアテンドするとも言いますが、付き添う、接待するという意味でしたね。un- はその逆の意味になる接頭辞です。

そういえば、セルフレジ / 無人レジに初めてトライしたのもロンドンでした。最初の頃は英語が通じないのが怖くて、機械のほうが気楽だったんです。最近は日本でも増えてきました。

レジキャッシュレジスターの略ですが、こちらも英語圏では使いません。レジ係 / 会計係のことは cashier、お会計コーナーのことは checkout と言います。

レジ係 / 会計係 = cashier
レジ / お会計コーナー = checkout
セルフレジ / 無人レジ = self checkout

慣れ親しんだ身近な言葉なのに、意外とたくさん和製英語が潜んでますね。未だにかなり気を付けないと、英語圏でもスーパーレジを探してしまうのでした。

こちらもご参考ください♪
スーパーでお買い物。「レジ袋」や「買い物袋」は英語で何て言う?

おまけ
ネット翻訳……いいえ、オンライン翻訳は、オンラインでいつでも発注できる「スピード翻訳」にお任せください♪


'Falling Star' by Kenneth Lu

こんにちは、maggy です。パンデミッククラスターソーシャルディスタンスと、聴き慣れなかった用語にもなんだか慣れてきました。ここでもう一つ、心を落ち着けて覚えておきたいのが、コンティンジェンシープランです。

Contingency Plan = コンティンジェンシープラン、緊急対応策

想定外の事態が起きたときのために、事前に定めておく対応策や行動手順のこと

自然災害テロ情報漏洩、そして疫病などの緊急事態が起きたとき、予め対策を決めておけば早く行動でき、損害を最小限に抑えることができます。

サブプライム(subprime)メルトダウン(meltdown)など、私たちは不測の事態 = contingency situation を言葉とともに理解し、超えてきました。

今回も世界中で前代未聞の状況 = unprecedented situationが続いた経験を生かし、これからいつ、どこで、何があっても、あらゆる想定をカバーした対策をしていきましょう。

私のほうもただいま、担当している国際プロジェクトのコンティンジェンシープランをまとめていたところです。これから英語、中国語他、多言語にも翻訳予定。特に国際プロジェクトでは、万一の際に指示を明確に伝え、迅速に実行に移すためにも、現地の言葉の翻訳版を用意して、関係者 = stakeholdersと合意を取っておきたいですね。

さらに、コンティンジェンシープランのなかでよく使われる言葉がラストリゾートです。

Last Resort = 最終手段、最後の切り札

ここで言う Resort は、リゾート地・行楽地という意味ではなく、頼みの綱という意味。コンティンジェンシープランはプランA、B、C…などと状況や深刻別に段階をつけて策を練ることが多いですが、最後の最後の砦となる策が、ラストリゾートというわけです。

日本人としてはどうしても、まるで最後の楽園のように聞こえちゃいますね。前代未聞、1カ月以上の在宅勤務と隔離生活をしながら、慣れない用語を使ってみていたら、

(もし隕石が落下したら人類は、最後の楽園を探して最果ての孤島へ、はたまた宇宙へ………………?)

なんて壮大な想定、というか空想を巡らしてしまいました。
いずれの想定も、滅多に起きないと願いたいですけれど。

皆さま、どうか心身健康で、ご無事でありますように!

おまけラストリゾート(最終手段)ファーストリゾート(はじめの手段)も、「スピード翻訳」にお任せください。急に翻訳が必要なときに備えて、ブックマークしておいてくださいね♪


JST、GMT、UTCとは? 英語で押さえるべき日本と世界の標準時

2017/11/02 | Posted by maggy in 小ネタ - (コメントは受け付けていません。)
'World time' by Matisses

こんにちは、maggy です。日本から海外と仕事をするときほど、 時差(time difference)を意識するときはありません。例えば、「午後 1 時に電話します」と言われたら、 それが日本時間の午後 1 時なのか、あるいは相手の国・都市の時間での午後1 時になのかで、話は大違いだからです。

英文メールやチャットで、こんな風に確認されることも。

“Can I call you at 1pm JST?”

そこで頻繁に登場するのが JST です。Japan Standard Time の頭文字を取った略語で、日本標準時のこと。

つまり、質問のその意図するところは、

「日本時間の午後1時に電話してもいいですか。」

と、確認してくれたわけですね。

JST は、JSTM と呼ばれることも。Japan Standard Time Meridian の略語で、Meridian(メリディアン)= 子午線 のこと。そういえば、日本は兵庫県明石市を通る、東経 135 度子午線が日本標準時だって、社会科の授業で習いましたね!

それでは、他国の標準時はどう書くのでしょうか?

イギリスは、グリニッジ天文台を通る経度 0 度のグリニッジ子午線を標準とする、GMT = Greenwich Mean Time = グリニッジ標準時

日本から送った E メールなどの送信日時に [ GMT +09:00 ]と表示されていることがありますが、これはグリニッジ標準時から 9 時間進んでいる、という意味になります。

さらに GMT を調整して、世界共通の標準時と定めたのが、UTC = Universal Time, Coordinated = 協定世界時※。 Coordinated (コーディネーティッド)= 調整された という意味ですが、なんでも GMT をそのまま世界の基準として使ってしまうと、長い目で見ると微妙なズレ(100 年で約 18 秒)が生じるため、人工的に調整する必要があったのだとか(セシウム原子時計を基本にしているらしいです)。
※ 正しくは、Coordinated Universal Time

【 世界の標準時(GMT と UTC) 】

GMT = Greenwich Mean Time = グリニッジ標準時

 ▼ ▼ ▼ (微調整)

UTC = Universal Time, Coordinated = 協定世界時

アメリカは広いので、国の中でタイムゾーンが分かれています。東から順に並べると……

EST = Estern Standard Time = 東部標準時 (GMT -05:00)
 ニューヨーク、ワシントン、ボストンなど

CST = Central Standard Time = 中部標準時 (GMT -06:00)
 シカゴ、ダラス、ヒューストンなど

MST = Mountain Standard Time = 山岳部時間 (GMT -07:00)
 ソルトレークシティ、デンバーなど

PST = Pacific Standard Time = 太平洋標準時 (GMT -08:00)
 シアトル、サンフランシスコ、ロサンゼルスなど

AKST = AlasKa Standard Time = アラスカ標準時 (GMT -09:00)
 アラスカ州

HST = Hawaii-Aleutian Standard Time = ハワイ・アリューシャン標準時 (GMT -10:00)
 ハワイ州、アリューシャン列島

……となります。アメリカでテレビなどを見ていると、スポーツイベントなどの生中継番組などが、EST 10PM / PST 7PM と予告されることがよくあります。東部標準時(EST)では午後 10 時から、太平洋標準時(PST)では午後 7 時から……ということですね。ライブ中継は、リアルタイムで見ないと意味がないので、こんな告知がおこなわれています。

ヨーロッパは国が密集しているので、エリアでタイムゾーンが分かれています。

CET = Central European Time = 中央ヨーロッパ時間
 フランス、スペイン、ベルギー、オランダ、ルクセンブルクなど

WET = Western European Time = 西ヨーロッパ時間
 ポルトガル、アイルランド、アイスランドなど

EET = Eastern European Time = 東ヨーロッパ時間
 フィンランド、エストニア、ラトビア、リトアニア、ウクライナ、ルーマニア、モルドバ、ブルガリア、ギリシャなど

インターネットがあれば、世界各地とリアルタイムに仕事ができる時代になったとは言え、 地球と太陽は常に回っているのだと実感させられますね。

さらには、サマータイム(夏時間)を導入しているエリアは、導入時期はそれぞれ下記に変わります。

GMTBST = British Summer Time = 英国夏時間
PSTPDT = Pacific Daylight Time = 太平洋夏時間
MSTMDT = Mountain Daylight Time = 山岳部夏時間
CSTCDT = Central Daylight Time = 中部夏時間
ESTEDT = Eastern Daylight Tiime = 東部夏時間
AKSTAKDT = Alaska Daylight Time = アラスカ夏時間
CETCEST = Central European Summer Time = 中央ヨーロッパ夏時間
WETWEST = Western European Summer Time = 西ヨーロッパ夏時間
EETEEST = Eastern European Summer Time = 東ヨーロッパ夏時間

一部の地域だけご紹介しましたが、かなりややこしいですよね……。地球の自転を意識するどころか、目の前まで回ってきました。
※ ハワイは低緯度地域なので、サマータイムはありません

もっとも、会話ではシンプルに国や都市名を使って、こんな言い方もします。

1pm in UK time = イギリス時間の午後 1 時
1pm in New York time = ニューヨーク時間の午後 1 時

ヨーロッパのサマータイム(summer time)と、アメリカのデイライト・セービング・タイム(daylight savings)の違いは、こちらの記事をご参考ください♪

おまけ :「スピード翻訳」は、翻訳のご依頼を 24 時間 365 日、年中無休で受け付けております。時差も夏時間も関係なく、必要なときはいつでもご依頼ください♪


オフィスで禁断の…!? 英語の新語「cyberloafing(サイバーローフィング)」とは?

2017/10/11 | Posted by maggy in 小ネタ - (コメントは受け付けていません。)
'Touch' by Hernán Piñera

こんにちは、maggy です。もしかして、これを読んでいる皆さんの中には、 勤務中 の方もいらっしゃいますか?

本ブログは翻訳の情報収集ということで全く問題ない(はず)ですが、勤務中についついブログやソーシャルメディアを覗いてしまうことってありますよね。

こうした 「勤務中のネット私用」 のことを、英語では 「cyberloafing(サイバーローフィング)」 と言います。

動詞の 「loaf(ローフ) = 手抜きをする、怠ける」 の前に 「cyber(サイバー)」 を付けた新語です。

【 cyber(サイバースペースの) + loaf (手抜きをする)】

cyberloaf(サイバーローフ) = (動) 勤務中にネットを私用する
cyberloafing(サイバーローフィング) = (名) 勤務中のネット私用

最近は会社のパソコンからだけでなく、私物のスマートフォンでこっそり……なんて人も増えていて、欧米ではちょっとした社会問題になっているのだとか。

「 loaf(ローフ)」 の元々の語源は 「パン」 のこと。焼いてそのまま切っていない、塊のパンやケーキのことを指します。パンのように塊で焼いた肉のことを meatloaf(ミートローフ) とも呼びますね。不可算名詞の bread を数えるのに、a loaf of bread(一斤のパン)、two loaves of bread(二斤のパン)って習いましたよね。

さらには、古英語には 「loaf-eater(ローフ・イーター) = 「ご主人のパンを食べる者」 という表現がありました。これが「loaf(ローフ) = 手抜きをする、怠ける」の語源だとか。 また、「loaf 」 +「er(〜する人)」 で、同じ意味を指します。

つまり、下記のような流れで派生したんですね。

loaf(ローフ) = (塊の)パン

loaf-eater = (ご主人のパンを食べる者)

loaf(ローフ) = 怠ける

loafer (ローファー) = 怠け者

ところで、「ローファー」 と言えば、アメリカンカジュアルの靴のことを思い出す人もいるのではないでしょうか。靴ひもを結ぶ必要がなく、簡単に履いたり脱いだりできる靴のことです。楽なことから、「loafer(ローファー)= 怠け者」と呼んだ、という説があります(詳しくは Wikipedia などをご覧ください)。 登場した当初は「紐がないなんて……!」と物議を醸したそうですが、今では日本ででも、すっかり定番となっていますね。

話を 「サイバーローフィング」 に戻しましょう。面白いことに、勤務中のネット私用は 「生産性を下げる」と主張する人と、むしろ 「生産性を高める」 と主張する人の、二手に分かれているとか。

個人的には、仕事の内容や性質によるのではないかと思います。特に終日オフィスワークという場合は、仕事に煮詰まったとき、適度なネットサーフィンは良い息抜きや新しいアイデアのヒントになることもあるのでは? デジタル時代の「ローファー」である「サイバーローフィング」も、いずれオフィスの定番になるのかもしれませんね。

おまけ :「スピード翻訳」は、お客さまのお持ちの翻訳したい文書をインターネット上のサーバにご登録いただき、その案件に対応可能なプロ翻訳者をマッチングさせる画期的なサービスです。「サイバーローフィング」で本ブログにたどり着いた皆さんも、ぜひ業務改善につなげてください!


ゴージャスな天気!? ゴージャスと gorgeous 〜 日本と英語での意味の違い

2017/09/29 | Posted by maggy in 小ネタ - (コメントは受け付けていません。)
'Luxury Liqueur' by Luxury Liqueur

こんにちは、maggy です。プレミアムフライデーすらろくに満喫することなく地味に言語の小ネタを書いている私ですが、海外セレブのニュースを読むのは結構好きです。高級ブランドのゴージャスなドレスや宝石、 ゴージャスなホテル生活やパーティー三昧の様子を覗き見ては、別世界のスリルを楽しんでいます。もちろん、叶姉妹のお二人のファンでもあります(特に恭子様!)。

さて、そんなゴージャスとは無縁のはずの私ではありますが、海外のしかも時にビジネスの社交の場で、こんな風に声をかけられることがあります。

You look gorgeous !
 = あなた、ゴージャスね!

普段より少しフォーマルな格好をしていただけなのに、そんなに派手だった???……なんて、最初のうちは心配したものでした。

というのも、カタカナ語の ゴージャス と、英語の gorgeous は、ちょっと意味が異なるのです。

カタカナ語では 「豪華な、贅沢な、きらびやかな」 というニュアンスが中心ですが、英語では 「(とても)素敵な、魅力的な、素晴らしい」 といった、もう少し一般的な褒め言葉としても使われています。

人だけではなく、 天気 風景、そして 食べ物などを褒めるときにも使います。

会話例で見てみましょう。

【 gorgeous (weather) = 素晴らしい(天気)、快晴 】

A: What a gorgeous weather!
 = なんて良い天気だろう!

B: Yes, we are having a gorgeous summer this year.
 = 本当ね、今年は素晴らしい(快晴続きの)夏だわ。

【 gorgeous (nature) = 美しい(自然)】

A: What a gorgeous view!
 = なんて素晴らしい眺めだろう!

B: Look at the gorgeous coastline…
 = あの美しい海岸線を見て……。

【 gorgeous (food) = 美味しい(料理) 】

A: The food served at the restaurant was gorgeous.
 = あのレストランで食べた料理はすごく美味しかったね。

B: Yes, it was absolutely gorgeous!
 = そうね、本当に素晴らしかったわ!

もちろん、日本で使うカタカナ語と同じく、 「豪華な、贅沢な、きらびやかな」という意味合いも。

【 gorgeous = 豪華な 】

a gorgeous dress
 = 豪華なドレス

a gorgeous hotel
 = 豪華なホテル

a gorgeous party
 = 豪華なパーティー

カタカナ語よりも、英語はもっと広い意味で使える褒め言葉なのですね。

……ということで、もしも英語ネイティブの人が、

Her hair is gorgeous!
 = 彼女の髪はゴージャスね!

……と言ったその目線の先を見ると、必ずしもマリー・アントワネットばりの豪華な盛髪の女性がいるとは限りません。モダンなヘアスタイルの女性や、髪がツヤツヤで美しい女性など、いろんな素晴らしい、魅力的な髪の可能性があるわけです。

英語の使い方に慣れてきたら、国際的なビジネスシーンでも海外旅行先でも、素敵なものを見つけてどんどん活用してみてくださいね。

※「セレブと celeb ~ 日本と英語での意味の違い」も、ぜひご参考ください♪

おまけ :「スピード翻訳」は、様々な専門分野に長けたゴージャスなプロ翻訳者が揃っています。安価でスピーディーながらも質が高くゴージャスなその翻訳は、きっと皆さんにも満足していただけますわよ♪ ※ここでのゴージャスは、「素晴らしい」という英語(gorgeous)のニュアンスで使ってみました!


「トライ・アンド・エラー」は間違い! 会議で使ってはいけない和製ビジネス英語

2017/09/12 | Posted by maggy in 小ネタ - (コメントは受け付けていません。)
'testTubes1' by University of Liverpool Faculty of Health & Life Sciences Follow

こんにちは、maggy です。最近、翻訳が必要となる新プロジェクトの 企画会議( a project meeting )に参加する機会がありました。お相手は全員、英語ネイティブのビジネスパーソン。様々な試験的な試みについて話し合うことができ、有意義でした。

でも、反省点が一点。会議中、また使ってしまいました…… 「トライ・アンド・エラー」!

「トライ・アンド・エラー(試行錯誤)」は和製英語で、英語ネイティブは使わないのです。英語では、正しくは trial and error トライアル・アンド・エラー)になります。
※ 「トライ・アンド・エラー」の Google で検索した結果は、約 171,000 件と出ました。「トライアル・アンド・エラー」は、約 12,900 件。日本では、「トライ・アンド・エラー」の方がずいぶん定着しているようです……。

【 試行錯誤 】

<和製英語>
トライ・アンド・エラー
 ▼ ▼ ▼
<英語>
trial and error トライアル・アンド・エラー)

聞き慣れてしまっていると、つい口から出ちゃうんですよね。トライアル(試し / 試験的)どころか、単なる英語の「エラー( error = 間違い)」ですから、気を付けましょう(誰も気が付かなかったようなので、良かったのですが……)。

英語の例文で、耳慣らし&口慣らしをしておくのがオススメです。

【 trial and error を使った例文 】
We can take a trial-and-error approach.
 = 試行錯誤で進めましょう。

It took a lot of trial and error.
 = 試行錯誤にずいぶん時間がかかりました。

Trial and error is a wonderful process for continuous improvements.
 = 試行錯誤は継続的な改善にとって素晴らしいプロセスです。

他にも会議で使ってしまいがちな、和製ビジネス英語をご紹介しておきます(自戒を込めて)。

【 ちょっとしたアイデア 】

<和製英語>
ジャストアイデア
 ▼ ▼ ▼
<英語>
just an idea(ジャスト・アン・アイデア)

日本語では英語のような可算名詞・不可算名詞の概念がないので、冠詞をつけなくても違和感がないのですが、英語では必須ですね。

【 状況次第 】

<和製英語……と言うほどではないのですが
ケース・バイ・ケース
 ▼ ▼ ▼
<英語>
It depends.( = 状況によります)

case-by-case という英語もあるのですが、あまり使われていません。同じ意味でよくネイティブが使うのが、上記なんです。
ページの最後に英語での case-by-case の定義と例文などをまとめておきました

発音が違う単語にも要注意です。

【 テーマ 】

<外来語>
テーマ
 ▼ ▼ ▼
<英語>
Theme (スィーム)

「テーマ」はドイツ語から日本語に入ってきた借用語です※。英語の無声歯摩擦音 th [θ] は舌端と歯で隙間を作り、そこに空気を通して出す、日本語にはない音です(便宜上、無理やりカタカナで書くと「スィ」と言ったところ)。
※ テーマ = Thema (ドイツ語) : ギリシャ語の thema を語源とする

日本人にとっては、日本語にはない発想の表現や発音は、英語でアイデアを出す以上に難しいかも!?
刺激的な会議は有意義ですが、和製ビジネス英語で相手に不要な刺激(困惑)は与えないよう、気を付けたいですね!

こちらもあわせてご参考ください♪

参考までに…… :
CASE-BY-CASE は、英英辞書ではこう定義されています。

case-by-case :
considering each case individually rather than considering several cases together as a whole
 = 複数のケース(事象・事例)をまとめて全体として考えるよりも、それぞれのケースを別々に考えること

……なので間違いではないのですが、上記の参照元に挙げられた例文の多くは、

  • What is reasonable will be viewed on a case-by-case basis.
  • Those at an advanced stage will be reviewed on a case-by-case basis.
  • But we treat individuals on a case-by-case basis and will be flexible where possible.

……のように、basis などとセットで使われることが多いようです(前述の引用元では全例文に basis または approach がセットで使われていました)。この basis は、日本語でも使う「売上ベースで見た場合は……」だとか「でも利益ベースで言えば……」だとかの「ベース」からの派生でしょうか? であれば、case-by-case basis は、「ケースバイケースベース」? まあ、英語の case-by-case は、このフレーズのみで使うことはないのかもしれないですね。

おまけ :会議本番で英語の「トライアル・アンド・エラー」も悪くないですが、英文資料を用意しておくとスムーズですね。「スピード翻訳」なら、急に翻訳が必要なときも 24 時間、安価でスピーディーにご依頼いただけます!


「インスタ映えする」は英語で「インスタグラマブル」や「インスタジェニック」!

2017/09/05 | Posted by maggy in 小ネタ - (コメントは受け付けていません。)
Wait' by Ged Carroll

こんにちは、maggy です。近所のカフェの新しいメニューがカラフルでカワイかったので、写真共有サービス・SNSの「Instagram(インスタグラム)」に投稿(アップ)しようと、スマホでパシャり。あれ、このメニューってさては、 「インスタ映え(インスタばえ)」 を狙ってる?

飲食だけでなく、観光地、美術館、PR イベントなどでも、「インスタ映え」を意識した新しい企画が目白押しだと聞きます。つまり、Instagram にアップされたときに見栄えのする、きれいな色合い、驚きの大きさ、人物との面白い組み合わせなどを意識した、視覚的な工夫がなされているそうなのです。

「インスタ映え」 は英語では instagrammable (インスタグラマブル)と言います。
名詞の Instagram + 接尾辞の – able を組み合わせた造語ですね。

使い方を、例文で見てみましょう。

【 ニュース記事のタイトル例 】

The 10 Most Instagrammable Places in NYC
 = ニューヨークで最もインスタ映えする場所

The World’s Most Instagrammable Festivals
 = 世界で最もインスタ映えするお祭り

The Instagrammable Sunglasses of the Summer
 = インスタ映えする夏のサングラス

【 会話例 】

A: What a gorgeous dinner !
 = なんて素敵なディナーなんでしょう!

B: It’s so instagrammable !
 = かなりインスタ映えするね!

接尾辞 – able が使われている英語の形容詞はたくさんあります。一緒に覚えておきましょう。

【 接尾辞 – able を使った形容詞 】

visible = 目に見える、可視の
eatable = 食べられる
acceptable = 受け入れることができる
clickable = (ウェブサイトの画像などをマウスで)クリックできる
readable = 読める、読みやすい

さらに形容詞を名詞化した 「instagramability (インスタ映えの良さ)」 なんて言葉もあります。

既にあった場所・ものでも、インスタ映えすることから、最近になって急に人気が高まっている、なんて事例も。 今、実にあらゆるものに instagramability が問われる時代になってきているのかも。

さて、「インスタ映え」の英語は誰かが作っていつのまにか流行った造語ですから、他にも様々なバラエティがあります。使用される頻度は instagrammable より少ないものの、こんな表現も見かけます。

【 photogenic (フォトジェニック)から派生 】

instagenic = インスタ映えする(インスタジェニック)
※ Instagram と photogenic (フォトジェニック) = 写真映えする を混合させた造語

【 接尾辞 – worthy (〜に値する)】

instagram-worthy = Instagram に(アップするのに)値する
※ 接尾辞 – worthy = (〜に値する) をつけて名詞を形容詞化

「インスタ映え」する流行りの商品やスポットを追いかけるのは、まんまと策にはまっているようでちょっと悔しいような気もしますが、やっぱり楽しんだもの勝ちかも。海外のおしゃれなカフェやスポットを訪れた際は、ぜひ英語で instagrammable (インスタグラマブル)! と言ってみましょう。

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ウバる、ググる、フォトショップする!? 動詞になった英語の固有名詞(そして日本語)

2017/08/31 | Posted by maggy in 小ネタ - (コメントは受け付けていません。)
'Uber: pro e contro della start-up avversata dai tassisti' by Automobile Italia

こんにちは、maggy です。最近、アメリカから一時帰国した友人が、帰り際に「ウバる?」と言ってスマホを取り出したので驚きました。アメリカ生まれの配車サービス「Uber(ウーバー)」を使ってタクシーを呼ぶことを、そう呼ぶらしいのです。

もともとは名詞(商標)ですが、英語では下記の対話例のように、今ではまるで動詞のように使うんだとか。

【 Uber = ウバる / (ウーバーで)タクシーを呼ぶ 】

Can someone uber me!?
 = だれかウバってくれない!?

You got so drunk! Let’s uber.
 = 酔っ払いすぎじゃない! ウバろうよ。

I actually ubered home last night, too.
 = 実は、昨夜もウバって帰宅したんだ。

※ ひどい例文しか浮かばず、ごめんなさい……

さて、名詞が動詞化した例は、他にもたくさんあります。真っ先に思い出したのが「ググる(Google)」です。

本来ならば、Google はサービス名ですから、 I search it on Google. / I look it up on Google. = グーグル調べます。 と言うべきところ、浸透してからは下記の対話例のように動詞化していきました。

【 Google = ググる / (グーグルで)ネット検索する 】

A: Do you know what “スピード翻訳” is?
 = スピード翻訳」って何か知っている?

B: You can just google it.
 = ググってみたらいいよ。

A: O.K. I am googling now.
 = 分かった、今ググっている。

B: So, did you get it?
 = それで、分かったの?

A: Yes, I googled it in Japanese and found it out.
 = うん、日本語でググったら分かったわ。

※ やらせ感満載の例文ですね!

なお、あまりに流行りすぎて「ネットで検索する」という意味ですら使われるようになってきたことで、商標権の問題が取りただされたりもしました。
参考:「グーグル」と「ググる」は別物 米高裁が商標権認める (日本経済新聞、2017/5/17)

「ウバる」も「ググる」も、日本語でも英語に連動して動詞化している点が面白いですよね。他にも動詞化していった英語の固有名詞を挙げます。

【 Photoshop = フォトショップする / (フォトショップで)画像処理をする 】

A: What!? I look awful!
 = ウッソー!? 私、ひどい写り!

B: No worries. I will photoshop it.
 = 心配しないで。フォトショップしておくから。

A: Do I look better?
 = 私、マシに見える?

B: Yes, I photoshopped the pic a bit.
 = ええ、この写真、ちょっとフォトショップしといたから。

※ 実際に Adobe Photoshop を使わなくても、画像処理ソフト / アプリを使えば、それは「フォトショップする」となります

【 Skype = スカイプする / (スカイプで)インターネット電話をする 】

A: May I call or Skype him?
 = 私が彼に電話かスカイプしようか?

B: I’ve just Skyped him yesterday. He didn’t answer it again.
 = 昨日、僕がスカイプしたばかりだけど。またスルーされたわ。

さらに時代を遡ると、「Xerox = コピーする」「FedEx = 郵送する」なんて言葉も。便利な IT、ウェブ分野のサービスやツールの固有名詞が、動詞化してきたことが見てとれます。

動詞化は、それが社会に根付いたことを意味するのかも。 英語でも日本語でも、これからはどんな言葉が動詞化していくのでしょうね!

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※ すみません、このオチは無理がありましたね……


平素よりお世話になっております。maggy でございます。

と、お決まりの表現で始まる日本語メールを書いたあと、英語でビジネスメールを書き出そうとして思い出しました。英語には、「お世話になっております」に相当する表現がありません。

Hello.Hi. といった挨拶で書き始めるか、名前を名乗るかしたら、すぐ本題に入ります。

本題に入るときは、こんな表現でメールの目的を伝えます。

I am writing to you about ~ .
= 〜の件についてですが。

I am writing with regard to ask you about ~ .
= 〜についてお願いがあります。

I would like to inform you that ~ .
= 〜についてお知らせします。

時候のあいさつなども必要ありません。もちろん英語としては上記で OK なのですが、日本人としてはどうも、何かしらのあいさつ文を書きたくなるのは、私だけなのでしょうか(ちょっと、単刀直入すぎるように感じてしまって……)。

実は、英語にもないわけではありません、似た表現が。そんな、ネイティブも使う冒頭のあいさつ文がこちら

I hope this e-mail finds you well.
I hope everything goes well with you.

直訳すると「このメールが元気なあなたを見つけることを望んでいます」のようにちょっとわかりにくいのですが、つまり「お元気でしょうか」「ご機嫌いかがですか」といったニュアンスです。ビジネスの文脈なら、「お世話になっております」にかなり近いですね。

同僚など親しい仲の場合、主語の I は省略しても大丈夫です。

Hope this e-mail finds you well.
Hope all is well with you.

そもそも日本語は曖昧な言語で、「お世話になっております」は、様々な意味を持ちますよね。ちょっとしたあいさつの意味合いで使われることもあれば、お世話になっていることについての感謝の意が含まれていることも。

そんな相手への感謝の気持ちを伝えたいときは、英語ではもっと、 具体的に、何に対して感謝しているのかを、はっきり書きます。

Thank you for your continued support.
= 変わらぬご支援をありがとうございます。

Thank you for your interest.
= ご興味をお持ちいただきありがとうございます。

I appreciate your kind assistance.
= 親切なご支援に感謝しています。

ビジネスメールの冒頭に使っても良いですし、結びのあいさつ文として、最後に付け加えてもいいですね。

英語は、もはやグローバルな言語です。まったく見たこともないような「日本語英語」では相手を困らせてしまいますが、上記のような、ネイティブも使うちょっと日本人にとって親しみやすい英語表現を活用して、日本語で大切にしている相手への配慮を表すのは、私は良いことだと思います。

ネイティブとまったく同じように書くことにこだわるより、単刀直入に書いた方が良い案件なのか、あるいは相手への配慮が必要な案件なのかを見極めて、使い分けたいですね。

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