Author Archives: maggy

オフィスで禁断の…!? 英語の新語「cyberloafing(サイバーローフィング)」とは?

2017/10/11 | Posted by maggy in 小ネタ - (コメントは受け付けていません。)
'Touch' by Hernán Piñera

こんにちは、maggy です。もしかして、これを読んでいる皆さんの中には、 勤務中 の方もいらっしゃいますか?

本ブログは翻訳の情報収集ということで全く問題ない(はず)ですが、勤務中についついブログやソーシャルメディアを覗いてしまうことってありますよね。

こうした 「勤務中のネット私用」 のことを、英語では 「cyberloafing(サイバーローフィング)」 と言います。

動詞の 「loaf(ローフ) = 手抜きをする、怠ける」 の前に 「cyber(サイバー)」 を付けた新語です。

【 cyber(サイバースペースの) + loaf (手抜きをする)】

cyberloaf(サイバーローフ) = (動) 勤務中にネットを私用する
cyberloafing(サイバーローフィング) = (名) 勤務中のネット私用

最近は会社のパソコンからだけでなく、私物のスマートフォンでこっそり……なんて人も増えていて、欧米ではちょっとした社会問題になっているのだとか。

「 loaf(ローフ)」 の元々の語源は 「パン」 のこと。焼いてそのまま切っていない、塊のパンやケーキのことを指します。パンのように塊で焼いた肉のことを meatloaf(ミートローフ) とも呼びますね。不可算名詞の bread を数えるのに、a loaf of bread(一斤のパン)、two loaves of bread(二斤のパン)って習いましたよね。

さらには、古英語には 「loaf-eater(ローフ・イーター) = 「ご主人のパンを食べる者」 という表現がありました。これが「loaf(ローフ) = 手抜きをする、怠ける」の語源だとか。 また、「loaf 」 +「er(〜する人)」 で、同じ意味を指します。

つまり、下記のような流れで派生したんですね。

loaf(ローフ) = (塊の)パン

loaf-eater = (ご主人のパンを食べる者)

loaf(ローフ) = 怠ける

loafer (ローファー) = 怠け者

ところで、「ローファー」 と言えば、アメリカンカジュアルの靴のことを思い出す人もいるのではないでしょうか。靴ひもを結ぶ必要がなく、簡単に履いたり脱いだりできる靴のことです。楽なことから、「loafer(ローファー)= 怠け者」と呼んだ、という説があります(詳しくは Wikipedia などをご覧ください)。 登場した当初は「紐がないなんて……!」と物議を醸したそうですが、今では日本ででも、すっかり定番となっていますね。

話を 「サイバーローフィング」 に戻しましょう。面白いことに、勤務中のネット私用は 「生産性を下げる」と主張する人と、むしろ 「生産性を高める」 と主張する人の、二手に分かれているとか。

個人的には、仕事の内容や性質によるのではないかと思います。特に終日オフィスワークという場合は、仕事に煮詰まったとき、適度なネットサーフィンは良い息抜きや新しいアイデアのヒントになることもあるのでは? デジタル時代の「ローファー」である「サイバーローフィング」も、いずれオフィスの定番になるのかもしれませんね。

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ゴージャスな天気!? ゴージャスと gorgeous 〜 日本と英語での意味の違い

2017/09/29 | Posted by maggy in 小ネタ - (コメントは受け付けていません。)
'Luxury Liqueur' by Luxury Liqueur

こんにちは、maggy です。プレミアムフライデーすらろくに満喫することなく地味に言語の小ネタを書いている私ですが、海外セレブのニュースを読むのは結構好きです。高級ブランドのゴージャスなドレスや宝石、 ゴージャスなホテル生活やパーティー三昧の様子を覗き見ては、別世界のスリルを楽しんでいます。もちろん、叶姉妹のお二人のファンでもあります(特に恭子様!)。

さて、そんなゴージャスとは無縁のはずの私ではありますが、海外のしかも時にビジネスの社交の場で、こんな風に声をかけられることがあります。

You look gorgeous !
 = あなた、ゴージャスね!

普段より少しフォーマルな格好をしていただけなのに、そんなに派手だった???……なんて、最初のうちは心配したものでした。

というのも、カタカナ語の ゴージャス と、英語の gorgeous は、ちょっと意味が異なるのです。

カタカナ語では 「豪華な、贅沢な、きらびやかな」 というニュアンスが中心ですが、英語では 「(とても)素敵な、魅力的な、素晴らしい」 といった、もう少し一般的な褒め言葉としても使われています。

人だけではなく、 天気 風景、そして 食べ物などを褒めるときにも使います。

会話例で見てみましょう。

【 gorgeous (weather) = 素晴らしい(天気)、快晴 】

A: What a gorgeous weather!
 = なんて良い天気だろう!

B: Yes, we are having a gorgeous summer this year.
 = 本当ね、今年は素晴らしい(快晴続きの)夏だわ。

【 gorgeous (nature) = 美しい(自然)】

A: What a gorgeous view!
 = なんて素晴らしい眺めだろう!

B: Look at the gorgeous coastline…
 = あの美しい海岸線を見て……。

【 gorgeous (food) = 美味しい(料理) 】

A: The food served at the restaurant was gorgeous.
 = あのレストランで食べた料理はすごく美味しかったね。

B: Yes, it was absolutely gorgeous!
 = そうね、本当に素晴らしかったわ!

もちろん、日本で使うカタカナ語と同じく、 「豪華な、贅沢な、きらびやかな」という意味合いも。

【 gorgeous = 豪華な 】

a gorgeous dress
 = 豪華なドレス

a gorgeous hotel
 = 豪華なホテル

a gorgeous party
 = 豪華なパーティー

カタカナ語よりも、英語はもっと広い意味で使える褒め言葉なのですね。

……ということで、もしも英語ネイティブの人が、

Her hair is gorgeous!
 = 彼女の髪はゴージャスね!

……と言ったその目線の先を見ると、必ずしもマリー・アントワネットばりの豪華な盛髪の女性がいるとは限りません。モダンなヘアスタイルの女性や、髪がツヤツヤで美しい女性など、いろんな素晴らしい、魅力的な髪の可能性があるわけです。

英語の使い方に慣れてきたら、国際的なビジネスシーンでも海外旅行先でも、素敵なものを見つけてどんどん活用してみてくださいね。

※「セレブと celeb ~ 日本と英語での意味の違い」も、ぜひご参考ください♪

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「トライ・アンド・エラー」は間違い! 会議で使ってはいけない和製ビジネス英語

2017/09/12 | Posted by maggy in 小ネタ - (コメントは受け付けていません。)
'testTubes1' by University of Liverpool Faculty of Health & Life Sciences Follow

こんにちは、maggy です。最近、翻訳が必要となる新プロジェクトの 企画会議( a project meeting )に参加する機会がありました。お相手は全員、英語ネイティブのビジネスパーソン。様々な試験的な試みについて話し合うことができ、有意義でした。

でも、反省点が一点。会議中、また使ってしまいました…… 「トライ・アンド・エラー」!

「トライ・アンド・エラー(試行錯誤)」は和製英語で、英語ネイティブは使わないのです。英語では、正しくは trial and error トライアル・アンド・エラー)になります。
※ 「トライ・アンド・エラー」の Google で検索した結果は、約 171,000 件と出ました。「トライアル・アンド・エラー」は、約 12,900 件。日本では、「トライ・アンド・エラー」の方がずいぶん定着しているようです……。

【 試行錯誤 】

<和製英語>
トライ・アンド・エラー
 ▼ ▼ ▼
<英語>
trial and error トライアル・アンド・エラー)

聞き慣れてしまっていると、つい口から出ちゃうんですよね。トライアル(試し / 試験的)どころか、単なる英語の「エラー( error = 間違い)」ですから、気を付けましょう(誰も気が付かなかったようなので、良かったのですが……)。

英語の例文で、耳慣らし&口慣らしをしておくのがオススメです。

【 trial and error を使った例文 】
We can take a trial-and-error approach.
 = 試行錯誤で進めましょう。

It took a lot of trial and error.
 = 試行錯誤にずいぶん時間がかかりました。

Trial and error is a wonderful process for continuous improvements.
 = 試行錯誤は継続的な改善にとって素晴らしいプロセスです。

他にも会議で使ってしまいがちな、和製ビジネス英語をご紹介しておきます(自戒を込めて)。

【 ちょっとしたアイデア 】

<和製英語>
ジャストアイデア
 ▼ ▼ ▼
<英語>
just an idea(ジャスト・アン・アイデア)

日本語では英語のような可算名詞・不可算名詞の概念がないので、冠詞をつけなくても違和感がないのですが、英語では必須ですね。

【 状況次第 】

<和製英語……と言うほどではないのですが
ケース・バイ・ケース
 ▼ ▼ ▼
<英語>
It depends.( = 状況によります)

case-by-case という英語もあるのですが、あまり使われていません。同じ意味でよくネイティブが使うのが、上記なんです。
ページの最後に英語での case-by-case の定義と例文などをまとめておきました

発音が違う単語にも要注意です。

【 テーマ 】

<外来語>
テーマ
 ▼ ▼ ▼
<英語>
Theme (スィーム)

「テーマ」はドイツ語から日本語に入ってきた借用語です※。英語の無声歯摩擦音 th [θ] は舌端と歯で隙間を作り、そこに空気を通して出す、日本語にはない音です(便宜上、無理やりカタカナで書くと「スィ」と言ったところ)。
※ テーマ = Thema (ドイツ語) : ギリシャ語の thema を語源とする

日本人にとっては、日本語にはない発想の表現や発音は、英語でアイデアを出す以上に難しいかも!?
刺激的な会議は有意義ですが、和製ビジネス英語で相手に不要な刺激(困惑)は与えないよう、気を付けたいですね!

こちらもあわせてご参考ください♪

参考までに…… :
CASE-BY-CASE は、英英辞書ではこう定義されています。

case-by-case :
considering each case individually rather than considering several cases together as a whole
 = 複数のケース(事象・事例)をまとめて全体として考えるよりも、それぞれのケースを別々に考えること

……なので間違いではないのですが、上記の参照元に挙げられた例文の多くは、

  • What is reasonable will be viewed on a case-by-case basis.
  • Those at an advanced stage will be reviewed on a case-by-case basis.
  • But we treat individuals on a case-by-case basis and will be flexible where possible.

……のように、basis などとセットで使われることが多いようです(前述の引用元では全例文に basis または approach がセットで使われていました)。この basis は、日本語でも使う「売上ベースで見た場合は……」だとか「でも利益ベースで言えば……」だとかの「ベース」からの派生でしょうか? であれば、case-by-case basis は、「ケースバイケースベース」? まあ、英語の case-by-case は、このフレーズのみで使うことはないのかもしれないですね。

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「インスタ映えする」は英語で「インスタグラマブル」や「インスタジェニック」!

2017/09/05 | Posted by maggy in 小ネタ - (コメントは受け付けていません。)
Wait' by Ged Carroll

こんにちは、maggy です。近所のカフェの新しいメニューがカラフルでカワイかったので、写真共有サービス・SNSの「Instagram(インスタグラム)」に投稿(アップ)しようと、スマホでパシャり。あれ、このメニューってさては、 「インスタ映え(インスタばえ)」 を狙ってる?

飲食だけでなく、観光地、美術館、PR イベントなどでも、「インスタ映え」を意識した新しい企画が目白押しだと聞きます。つまり、Instagram にアップされたときに見栄えのする、きれいな色合い、驚きの大きさ、人物との面白い組み合わせなどを意識した、視覚的な工夫がなされているそうなのです。

「インスタ映え」 は英語では instagrammable (インスタグラマブル)と言います。
名詞の Instagram + 接尾辞の – able を組み合わせた造語ですね。

使い方を、例文で見てみましょう。

【 ニュース記事のタイトル例 】

The 10 Most Instagrammable Places in NYC
 = ニューヨークで最もインスタ映えする場所

The World’s Most Instagrammable Festivals
 = 世界で最もインスタ映えするお祭り

The Instagrammable Sunglasses of the Summer
 = インスタ映えする夏のサングラス

【 会話例 】

A: What a gorgeous dinner !
 = なんて素敵なディナーなんでしょう!

B: It’s so instagrammable !
 = かなりインスタ映えするね!

接尾辞 – able が使われている英語の形容詞はたくさんあります。一緒に覚えておきましょう。

【 接尾辞 – able を使った形容詞 】

visible = 目に見える、可視の
eatable = 食べられる
acceptable = 受け入れることができる
clickable = (ウェブサイトの画像などをマウスで)クリックできる
readable = 読める、読みやすい

さらに形容詞を名詞化した 「instagramability (インスタ映えの良さ)」 なんて言葉もあります。

既にあった場所・ものでも、インスタ映えすることから、最近になって急に人気が高まっている、なんて事例も。 今、実にあらゆるものに instagramability が問われる時代になってきているのかも。

さて、「インスタ映え」の英語は誰かが作っていつのまにか流行った造語ですから、他にも様々なバラエティがあります。使用される頻度は instagrammable より少ないものの、こんな表現も見かけます。

【 photogenic (フォトジェニック)から派生 】

instagenic = インスタ映えする(インスタジェニック)
※ Instagram と photogenic (フォトジェニック) = 写真映えする を混合させた造語

【 接尾辞 – worthy (〜に値する)】

instagram-worthy = Instagram に(アップするのに)値する
※ 接尾辞 – worthy = (〜に値する) をつけて名詞を形容詞化

「インスタ映え」する流行りの商品やスポットを追いかけるのは、まんまと策にはまっているようでちょっと悔しいような気もしますが、やっぱり楽しんだもの勝ちかも。海外のおしゃれなカフェやスポットを訪れた際は、ぜひ英語で instagrammable (インスタグラマブル)! と言ってみましょう。

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ウバる、ググる、フォトショップする!? 動詞になった英語の固有名詞(そして日本語)

2017/08/31 | Posted by maggy in 小ネタ - (コメントは受け付けていません。)
'Uber: pro e contro della start-up avversata dai tassisti' by Automobile Italia

こんにちは、maggy です。最近、アメリカから一時帰国した友人が、帰り際に「ウバる?」と言ってスマホを取り出したので驚きました。アメリカ生まれの配車サービス「Uber(ウーバー)」を使ってタクシーを呼ぶことを、そう呼ぶらしいのです。

もともとは名詞(商標)ですが、英語では下記の対話例のように、今ではまるで動詞のように使うんだとか。

【 Uber = ウバる / (ウーバーで)タクシーを呼ぶ 】

Can someone uber me!?
 = だれかウバってくれない!?

You got so drunk! Let’s uber.
 = 酔っ払いすぎじゃない! ウバろうよ。

I actually ubered home last night, too.
 = 実は、昨夜もウバって帰宅したんだ。

※ ひどい例文しか浮かばず、ごめんなさい……

さて、名詞が動詞化した例は、他にもたくさんあります。真っ先に思い出したのが「ググる(Google)」です。

本来ならば、Google はサービス名ですから、 I search it on Google. / I look it up on Google. = グーグル調べます。 と言うべきところ、浸透してからは下記の対話例のように動詞化していきました。

【 Google = ググる / (グーグルで)ネット検索する 】

A: Do you know what “スピード翻訳 by GMO” is?
 = スピード翻訳 by GMO」って何か知っている?

B: You can just google it.
 = ググってみたらいいよ。

A: O.K. I am googling now.
 = 分かった、今ググっている。

B: So, did you get it?
 = それで、分かったの?

A: Yes, I googled it in Japanese and fount it out.
 = うん、日本語でググったら分かったわ。

※ やらせ感満載の例文ですね!

なお、あまりに流行りすぎて「ネットで検索する」という意味ですら使われるようになってきたことで、商標権の問題が取りただされたりもしました。
参考:「グーグル」と「ググる」は別物 米高裁が商標権認める (日本経済新聞、2017/5/17)

「ウバる」も「ググる」も、日本語でも英語に連動して動詞化している点が面白いですよね。他にも動詞化していった英語の固有名詞を挙げます。

【 Photoshop = フォトショップする / (フォトショップで)画像処理をする 】

A: What!? I look awful!
 = ウッソー!? 私、ひどい写り!

B: No worries. I will photoshop it.
 = 心配しないで。フォトショップしておくから。

A: Do I look better?
 = 私、マシに見える?

B: Yes, I photoshopped the pic a bit.
 = ええ、この写真、ちょっとフォトショップしといたから。

※ 実際に Adobe Photoshop を使わなくても、画像処理ソフト / アプリを使えば、それは「フォトショップする」となります

【 Skype = スカイプする / (スカイプで)インターネット電話をする 】

A: May I call or Skype him?
 = 私が彼に電話かスカイプしようか?

B: I’ve just Skyped him yesterday. He didn’t answer it again.
 = 昨日、僕がスカイプしたばかりだけど。またスルーされたわ。

さらに時代を遡ると、「Xerox = コピーする」「FedEx = 郵送する」なんて言葉も。便利な IT、ウェブ分野のサービスやツールの固有名詞が、動詞化してきたことが見てとれます。

動詞化は、それが社会に根付いたことを意味するのかも。 英語でも日本語でも、これからはどんな言葉が動詞化していくのでしょうね!

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※ すみません、このオチは無理がありましたね……


平素よりお世話になっております。maggy でございます。

と、お決まりの表現で始まる日本語メールを書いたあと、英語でビジネスメールを書き出そうとして思い出しました。英語には、「お世話になっております」に相当する表現がありません。

Hello.Hi. といった挨拶で書き始めるか、名前を名乗るかしたら、すぐ本題に入ります。

本題に入るときは、こんな表現でメールの目的を伝えます。

I am writing to you about ~ .
= 〜の件についてですが。

I am writing with regard to ask you about ~ .
= 〜についてお願いがあります。

I would like to inform you that ~ .
= 〜についてお知らせします。

時候のあいさつなども必要ありません。もちろん英語としては上記で OK なのですが、日本人としてはどうも、何かしらのあいさつ文を書きたくなるのは、私だけなのでしょうか(ちょっと、単刀直入すぎるように感じてしまって……)。

実は、英語にもないわけではありません、似た表現が。そんな、ネイティブも使う冒頭のあいさつ文がこちら

I hope this e-mail finds you well.
I hope everything goes well with you.

直訳すると「このメールが元気なあなたを見つけることを望んでいます」のようにちょっとわかりにくいのですが、つまり「お元気でしょうか」「ご機嫌いかがですか」といったニュアンスです。ビジネスの文脈なら、「お世話になっております」にかなり近いですね。

同僚など親しい仲の場合、主語の I は省略しても大丈夫です。

Hope this e-mail finds you well.
Hope all is well with you.

そもそも日本語は曖昧な言語で、「お世話になっております」は、様々な意味を持ちますよね。ちょっとしたあいさつの意味合いで使われることもあれば、お世話になっていることについての感謝の意が含まれていることも。

そんな相手への感謝の気持ちを伝えたいときは、英語ではもっと、 具体的に、何に対して感謝しているのかを、はっきり書きます。

Thank you for your continued support.
= 変わらぬご支援をありがとうございます。

Thank you for your interest.
= ご興味をお持ちいただきありがとうございます。

I appreciate your kind assistance.
= 親切なご支援に感謝しています。

ビジネスメールの冒頭に使っても良いですし、結びのあいさつ文として、最後に付け加えてもいいですね。

英語は、もはやグローバルな言語です。まったく見たこともないような「日本語英語」では相手を困らせてしまいますが、上記のような、ネイティブも使うちょっと日本人にとって親しみやすい英語表現を活用して、日本語で大切にしている相手への配慮を表すのは、私は良いことだと思います。

ネイティブとまったく同じように書くことにこだわるより、単刀直入に書いた方が良い案件なのか、あるいは相手への配慮が必要な案件なのかを見極めて、使い分けたいですね。

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お待たせしました、maggy です。これまでビジネスメールには即レス・即答を心がけていたのですが、最近は少し時間をかけて戦略的に返信するように気を付けています(ひと夏過ぎて、また大人になってしまいました)。

英語のビジネスメールなら、なおさら気を遣います。お問い合わせはもちろん、交渉折衝トラブル対応などは社内や関係者と調整の上、誤解を招くような表現や失礼な表現がないか、よく見直してから送るようにしています。

そのためにまずは、「ちょっとお待ちください」「少々お時間いただきます」 と言ったひと言を即レスしておき、時間を稼ぎましょう。……とは言っても英語だと “Please wait.” しか思い浮かばない! なんて方もいらっしゃるのでは?

そこで状況に応じて使える、便利な表現をご紹介します。

【 少し時間が欲しいことを伝える 】

Please wait for a little while longer.
 = 少々お待ちください。

Could you kindly wait for a couple of days?
 = 数日間お待ちいただけますか。

We appreciate your patience as it might take some time.
 = 少し時間がかかりそうなので、ご辛抱いただけると幸いです。

「具体的な日数」を示すと、相手も安心して待つことができますね。

【 どのくらい待ってほしいか伝える 】

I’ll get in touch with you again shortly.
 = すぐに折り返します。

We will contact you again about the matter within a week.
 = 本件については一週間以内を目処にまたご連絡いたします。

We will get back to you at the soonest possible time.
 = 可能な限り早く回答いたします。

「お待たせする理由」を付け加えると、相手により理解していただけるでしょう。

【 詳細や状況を確認してから連絡したい場合 】

I will be in touch again shortly with more details.
 = 詳細とともに再度、迅速にご連絡いたします。

I will get back to you once I get any updates.
 = 最新の状況がわかり次第、折り返します。

We will see how things are going and get in touch next week.
 = 状況を見まして来週にもご連絡いたします。

【 回答に調査が必要な場合 】

I will look into the matter and get back to you tomorrow.
 = 本件について調査しまして、明日折り返します。

Please give me a few days to investigate about it.
 = 調査のために数日間いただけますでしょうか。

We will look into it and get back to you later.
 = 調査しまして後日ご連絡差し上げます。

【 社内調整が必要な場合 】

We’re going to have an internal discussion and get back to you.
 = 社内協議にかけまして、またご連絡いたします。

We’ll review internally and get back to you as soon as we can.
 = 社内で確認しまして、なるべく早く回答いたします。

【 担当者が不在の場合 】

If you could kindly wait until Monday, I am sure that my colleague, Tanaka, will get in touch with you.
 = 月曜までお待ちいただけましたら、同僚の田中が必ずご連絡いたします。

「お待たせしている間の対応」を提示するのも丁寧です。

【 待っていただく間の対応を提示する 】

In the meantime, please let me know if you have any further questions.
 = その間、もし他にご質問があればどうぞご連絡ください。

In a meanwhile, please see the attached document for additional information.
 = その間、添付の書類の追加情報にお目通しください。

結構お待たせするかもしれない場合は、相手への「感謝」をメール末尾などでも再び、十分に示しておきましょう。

【 お待ちいただくことへの感謝を示す 】

Thank you for your patience. / Your patience would be much appreciated.
 = お待ちいただきありがとうございます。

We will be back on Monday so we would appreciate your patience until then.
 = 月曜には回答いたしますので、それまでご辛抱いただけたら幸甚でございます。

状況が整い、十分に見直したら、さあ返信です!

【 返信をお待たせした場合 】

Thank you so much for waiting.
 = 大変お待たせいたしました。

We appreciate your patience in waiting for ~ (our response/ the update).
 = 〜についてご辛抱いただきありがとうございました。

※こちらの記事もご参考ください: 「返信(返事・返答)が遅くなり申し訳ありません」英語ネイティブはどう言う?

一本のメールで、プロジェクトの進捗や相手との関係が、良くも悪くもなります。
仕事への真摯な態度が英語にも表れるよう、様々な配慮をしながら英文メールを書きたいですね!

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(仮)は英語でなんと言う? 英文資料や企画書・提案書の草案作成に便利な表現

2017/07/25 | Posted by maggy in 小ネタ - (コメントは受け付けていません。)

こんにちは、maggy です。といっても、これは 仮の名前です。ライター業を始めるときにペンネームをとりあえず決めて以来、そのまま何年も使っています。今では、しっくり来ています。

仕事では企画書、提案書、会議のアジェンダなど、締切までに案やアイデアを資料にまとめて提出しなければいけない場面が多々ありますね。それが英文資料となると「英語か……」と、つい構えてしまいがち。そんなときはあまり考え込まずに、まずは草案(ドラフト)を準備してしまいましょう。上司や同僚に見てもらって意見をもらいながら、徐々にブラッシュアップすると効率的です。

英文資料の準備時に使える、便利な英語表現をご紹介します。

tentative = 仮の / 一時的な / 暫定的な

その後ブラッシュアップすることが前提の、試案やたたき台に使われます。

  • tentative plan = 試案
  • tentative schedule仮スケジュール
  • tentative title = 仮タイトル

もうひとつ、同じ「仮(の)」で、ちょっとお堅めなのがこちら。法律や政治の分野で、公式な承認や公開前の文書によく使われています。

provisional = 仮の / 一時的な / 暫定的な

  • provisional agenda = 仮の議題
  • provisional agreement = 暫定的な合意
  • provisional budget = 暫定予算

draft (ドラフト)という言葉はカタカナ語にもなっているので皆さんご存知でしょうが、こちらも使い道がたくさんあって、応用が利きます。

rough draft / first draft = ラフ

カタカナ語でいわゆる「ラフ」のことで、初期段階の草案ですね。まだまだ未完成でも “This is just a rough draft. (まだ単なるラフなんだけど)”などと添えて提出すれば、(多少の荒さは許して!)というニュアンスが伝わります。

final draft = 最終草案

あとは最終承認をもらうだけ、というほぼ完成に近い草案のことですね。“This is the final draft.(これが最終草案です)”などと添えて提出すれば、(提出日まで時間がないので、これで勘弁して〜!)なんてニュアンスも伝わるはず。

なお、英語で draft は SVO 形で、動詞としても使います。

  • draft a business plan = ビジネスプランの草案を書く
  • draft a report = 報告書の草案を書く
  • draft a speech = 講演の草案を書く

さらに、これらとあわせて使いたいのがこちら。

As of 〜 = 〜時点で / 〜現在の

資料やデータが、いつの時点の情報なのかを記載したいときに便利です。ヘッダーやフッターに記載したり、タイトルの後ろにカッコつきで付けたりして活用しましょう。

  • As of today = 本日時点の
  • As of April 1 2017 = 2017 年 4 月 1 日時点の
  • Financial Report for the 1st Quarter (as of April 1, 2017) = 第 1 四半期の財務報告書(2017 年 4 月 1 日時点)
  • Revised proposal (as of April 1, 2017) = 改訂提案書(2017 年 4 月 1 日時点)

※ この as of は、These changes will be effective as of January 1, 2020.(これらの変更は、2020/01/01 をもって有効となります)のように「(この日)より / から」、「(この日)をもって」の意味で、未来に対しても使えます

以前ご紹介した「TBC / TBD」も、ぜひ活用してくださいね。

締切が来たので泣く泣く提出した企画書(仮)から始めたプロジェクトが、後にヒットしたりもするので、人生って不思議なもの。時間制限内に完璧に用意できるに越したことはありませんが、仮決めでどんどん進行するのも大切なのかな、と思う今日この頃です。

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日本は残念なお店だらけ?「営業終了」は「CLOSE(クロース)」じゃなくて……

2017/03/03 | Posted by maggy in 小ネタ - (コメントは受け付けていません。)

こんにちは、maggy です。最近は、訪日外国人旅行客が増えているという報道はよく聞きますね。街を歩いていると、大きなスーツケースやバックパックを持った人も見かけます。そのような客層も取り込もうと、観光施設、宿泊施設、店舗やレストランなどで多言語対応がどんどん進んでいます。館内の案内やメニューなどを多言語化するのも大事ですが、その前に営業中であることをアピールしないといけないですね。戸口に OPEN と大きくわかりやすく書かれていると、初めての方も、海外から来た方も入りやすいはずです。

さて、その「おもてなし」の顔となる表札看板。残念なことに日本では、よくある英語の間違いが……。

まず、「営業中」に関しては、こちらは OK なのです。

営業中OPEN

ここでの open(あるいは大文字で OPEN)は、(お店などが)「開いている」「営業中」を意味する形容詞。全文を書くと、下記のようになります。

We’re open. = 当店は営業中です。

一方で、問題となるのは、営業終了後。その対となる表札看板として、よく見かけるのがこちらですが……。

営業終了CLOSE

うーん、残念!英語では、正しくは closedと書きます(発音 = klóuzd / クローズド)。文で書くと次のようになります。

We’re closed. = 当店は営業終了です(閉店しました = その日の営業は終了という意味での)。

この closed は、(お店などを)「閉じる」、「閉める」、「営業を終了する」を意味する動詞の close の過去分詞形で、形容詞のように使えます。

英語には close(発音 = klóus / クロース )という形容詞もありますが、こちらは「(時間・空間的に)近い」という意味になります。

ですので、お店などの表札看板に CLOSE と書いてあって、店内の電気が落ちていると、英語ネイティブにはこんな感じに読めてしまうこともあるのだとか。

We’re close. = 当店は近くにあります。

明らかに場所も外観も探していたお店に見えるのに、違うのかな……と、不安を呼ぶこの表記。まるで都合の悪いときにいないフリをする、居留守のように見えるかも?

close は、「(時間・空間的に)近い」の意味から、「達成度がいまひとつ」という意味での「惜しい」「あと少し」の意味でも使われます。すると、下記のようにも読めます。

We’re close. = 当店は惜しい!

残念!」のようにも感じられ、自虐的なんだか、なんなんだかよくわからないニュアンスのように思われるかも?

一見さんお断りのお寿司やさんなんかもかっこいいですけど、訪日外国人客の皆さんが、冷たい英語の看板に寂しい思いをしていないか、ちょっと心配です。英語で CLOSE と書いていらした場合は、CLOSED に直しちゃいましょう。

なお、過去分詞の形容詞的用法を翻訳するとき、日本語でカタカナ表記する場合、ed の部分を省略して書くことが多くあります。そのため、カタカナ語の発想で、そのまま英語で書くという間違いが発生しやすくなっているんですね。

間違いやすいものを、下記にまとめましたのでご参考ください。

<和製英語で省略されている形容詞用法の過去分詞の一例>

  • マッシュ・ポテト = mashed potatoes
  • スクランブル・エッグ = scrambled egg
  • アソート・チョコレート = assorted chocolates
  • プリントTシャツ = printed T-shirts
  • ダメージ・ジーンズ(デニム) = damaged jeans (denim)
  • コンプリート・エディション = completed edition
  • カスタマイズ・コンピューター = customized computer

おまけ :閉店中に来ちゃったお客さんが、無事、翌日などにまた来てくれたら、英語や他言語のメニューや解説で喜んでいただきましょう。看板などの短文から長文まで対応できる、「スピード翻訳 by GMO」のプロ翻訳者にお任せください。

日本語からの翻訳は、以前から提供していた英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語、インドネシア語、ベトナム語に加え、現在は、フランス語、スペイン語、ポルトガル語、タイ語へのご依頼も受け付けております
参考記事 : 新しい言語ペアが追加されました!

ちなみにきょうのフレーズ(OPEN / CLOSE)はコチラ!
※ 2017/03/01 現在(タガログ語 / マレー語のサービスは提供停止となっています)

営業中 営業終了
英語 OPEN CLOSED
中国語(簡体字) 营业中 休息中
中国語(繁体字) 營業中 休息中
韓国語 영업중 ※※
フランス語 OUVERT FERMÉ
スペイン語 ABIERTO CERRADO
ポルトガル語 ABERTO FECHADO
タイ語 เปิด ปิด
インドネシア語 BUKA TUTUP
ベトナム語 MỞ CỬA ĐÓNG CỬA
※ 中国語(簡体字・繁体字)の営業中かそうでないかを表示する札の営業終了を意味するものには、休息中の表示のものが多いようです。日本でも明らかに営業終了のように見える店に準備中との札が下がっていることがありますね。
※※ 韓国にも、외출중(外出中) / 정기휴일(定休日) / 금일휴업(本日休業)のサインはあるようですが、単に営業時間の終了を伝えるだけのときは OPEN / CLOSED の英語のサインを使ったり、きちんとした文章として記載する(오늘의 영업은 종료 되었습니다. = 本日の営業は終了いたしました)のが一般的なようです

photo : ”閉店です” by yamauchi


株式会社は英語で「K.K.」?「Inc.」や「Ltd.」「Co., Ltd.」との違いとは?

2016/12/27 | Posted by maggy in 小ネタ - (コメントは受け付けていません。)
TOEI ANIMATION Co.,Ltd.

こんにちは、maggy です。今年は JK(Joshi Kosei)という略語を覚えたのに、一度たりとも使う機会のなかった1年でした。日本の女子高生の制服ファッションやカルチャーは、今や海外でも知られていて、まるで一つのブランドみたいだと以前から思ってましたが、いよいよ呼び名までそんな感じになってきましたね。

もう一つ、私が今年覚えた言葉が KK です。あるビジネス文書の英訳を読んでいたら、外資系企業の日本法人の名前が、こう書いてあったんです。

ABC株式会社 → ABC K.K.

なんの略だろうかと調べてみたら、まさかの直球でした。株式会社(Kabushiki- Kaisha)のローマ字読みの頭文字を取った言葉なんだそうです。こちらの方がわたしも使いそう。

国際的な日本企業さんのホームページの英語版を見てみると、確かに「Tonen General Sekiyu K.K.(東燃ゼネラル石油株式会社)」「SHOWA DENKO K.K. (昭和電工株式会社)」などと書いてありました。

ピリオドを省いた、こんな書き方もありました。

ABC株式会社 → ABC KK

「かぶしきがいしゃ(Kabushiki-Gaisha)」で KG ではないの……? と少し疑問に思いましたが、法律の世界では Kabushiki-Kaisha とローマ字表記するのが習わしなんだとか(参考:法務省「日本法令外国語訳データベースシステム – 会社法」)。

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ただ、会社名の英語表記には Ltd.Inc. なんかも見かけますよね。さらには「TOEI ANIMATION Co., Ltd.(東映アニメーション株式会社)」「Nintendo Co., Ltd.(任天堂株式会社)」などに見られる Co., Ltd. という書き方も。これらと KK との違いは何でしょうか?

英語ネイティブに聞いてみたところ、Ltd.Limited の略で主にイギリスで使われていて、Inc. は主にアメリカやカナダで使われる Incorporated の略、そして Co., Ltd.Company Limited の略で、主に日本語の「株式会社」、「有限会社」の英訳として使用されているそうです。
※ ただし、日本の有限会社は、2006 年施行の会社法から廃止されました(商号としての利用は認められています)

  • K.K. / KK = Kabushiki-Kaisha : 日本でのみ使われる
  • Ltd. = Limited : イギリスでよく使われる
  • Inc. = Incorporated : アメリカでよく使われる
  • Co., Ltd. = Company Limited : イギリスやアメリカではあまり使われなくなったが、日本ではまだ使われている

いろんな言い方があるんですね。

というのも、各国で少しずつ会社設立のための法律が違うので、日本の会社法における「株式会社」を直訳できる英語がないのだそう。株式会社 = K.K./ KK で通じれば簡単なのですが、「株式会社」という言葉を知らない英語圏の人には何のことかサッパリで、通じません。

そこで英語から言葉を借りることにしたとき、それぞれの会社の形態に最も近い英訳を当てはめるなどの工夫をしてきたため、現在のようなさまざまな形になっているのだとか(詳しくは 株式会社 (日本) – Wikipedia などもご覧ください)

ところで KK が海外に通じないなら、JK もかなりドメスティックな言葉でしょうか。わたしも初めはわからなかったくらいでしたが……。なお、英語圏では若者のスラングで、“Just Kidding(冗談だよ)”JK と書くことがあります。ソーシャルメディアなどで見かけますが、JK ビジネスが世界的に流行しているわけではないので、どうかご心配なく。

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