こんにちは、maggy です。今回は、「スピード翻訳 by GMO」 でご活躍中のガイア・ホーナーさん(翻訳者 ID : GHoerner)にお得意の翻訳分野である社会学の分野で便利な英語表現と、週末の過ごし方を伺いました。
ガイア・ホーナーさん : プロフィール

  お得意の翻訳分野で、覚えておく便利な英単語や英語表現を教えてください。

社会学が得意ということで、論文の翻訳もよく担当しますが、その中でよく出てくるのが一方(で)という言葉です。これは On the other hand と訳されることが多いですが、実はその他にも meanwhileconverselyyet など使える単語がたくさんあります。それぞれの単語の使い方を把握した上でいろいろと使い分けると、翻訳文章がすっきりすると思います。

  週末はどのように過ごされますか。

毎日座りっぱなしで翻訳をしてなまってしまっている体を鍛えるため、運動をよくします。また、私の住んでいる金沢は本当にとても美しい街で、散歩にもよく出かけます。金沢にいらっしゃることがございましたら、早朝の兼六園(人が少ないのでじっくり楽しめます)と東茶屋街に行かれることをお勧めします。

※写真(右)はホーナーさんが撮影した兼六園

  翻訳の楽しさややりがいは何ですか。

言葉を置き換える翻訳作業の純粋な楽しさに加え、クライアントの皆様との触れ合いも大きな励みになります。翻訳業務を通して様々な方のがんばっていらっしゃる姿を垣間見ることができ、自分もまたがんばろうと、元気をいただいております。

  読者の皆さんにメッセージをお願いします。

言葉は生きているものですので、今後も常にアンテナを張りながら翻訳スキルの向上を目指し、皆様に喜んでいただける翻訳をお届けすべく努力いたします。今後ともよろしくお願い申し上げます。

「言葉の背景にある意図を汲んで、心のある『生きた言葉』に翻訳してくださる訳者様です。言語力としての技術と、翻訳者としての感性のバランスが非常に優れた方だと認識しています。」「当方の意図を的確に翻訳頂き、本当にありがとうございました。翻訳された単語の詳細なニュアンスや代替案等、コメントで解説も頂き、非常に助かりました!」と、丁寧で正確なお仕事ぶりが支持を集めています。

ホーナーさん、これからもよろしくお願いします。

第 1 回インタビュー : 社会学、観光産業、ビジネス文書を丁寧に翻訳 ガイア・ホーナーさんに聞く!
ガイア・ホーナーさん: プロフィール

翻訳者インタビュー・バックナンバー

スピード翻訳 by GMO」では、翻訳者を直接指名できる「指名翻訳」サービスをおこなっています。ガイア・ホーナーさんに翻訳を依頼したい方は、ガイア・ホーナーさんのプロフィールページ【この翻訳者をブックマーク(お気に入りに追加)する】ボタンをクリックしておくと(事前の会員登録とログインが必要)、「指名翻訳」発注時にガイア・ホーナーさんが簡単に指名できますよ。指名翻訳」サービスについての詳細はこちら!
※ 場合によっては、翻訳者がちょうど多忙にしている時期で受注できない場合もございます。その場合は、「スピード翻訳」サービス をご利用ください


こんにちは、maggy です。今回は、「スピード翻訳 by GMO」 でご活躍中のガイア・ホーナーさん(翻訳者ID : GHoerner)にインタビューをしてみました。ホーナーさんはアメリカ生まれの日本育ちで、大学病院で英文事務、日本の伝統工芸や文化の PR 団体での通訳・翻訳業務などの実務経験をお持ちです。どんなバックグラウンドがおありなのでしょうか?
ガイア・ホーナーさん : プロフィール

  日本語に興味を持ったきっかけを教えてください。

私は幼少の頃、両親の仕事の都合で日本で暮らしていました。日本の保育園に入園し、いつのまにか友達と遊んでいるうちに日本語を覚えてしまったというのが、私の日本語との出会いです。日本語の言葉としての美しさや漢字のおもしろさ・奥深さなどは大人になってから再発見しました。擬音語や擬声語も幅広い表現の範囲があり、魅了されます。

  翻訳者になったきっかけを教えてください。

翻訳は昔から好きでしたが、なかなか一本でやる決心がつかず、翻訳業務を含む事務職などを長くしていました。ある時、インターネットを介してスピーディーな取引がなされている「スピード翻訳 by GMO」 の存在を知り、あらゆる分野での翻訳の需要が伸びてきているという感触を得たので、思い切って翻訳専門の道に飛び込んでみました。

約 2 年前にフリーランスの翻訳者になりましたが、なってみるともっと早く翻訳一本にすればよかったと思うほど、翻訳漬けの毎日が楽しいです。

  翻訳で得意な分野を教えてください。

1. 社会学
大学の専攻が社会学だったので専門知識があります。また、個人的に興味が湧くので翻訳にもより一層熱が入ります。

2. 日本の伝統文化・芸術一般
日本の伝統工芸品を世界に知ってもらおうという趣旨の組織で 5 年間働いている間に、日本の文化を伝える翻訳の方法をずいぶん試行錯誤しながら習得していきました。この間に作家さんやアーティストさんの文章もたくさん翻訳したので、芸術的な文章の翻訳スキルも磨きました。

3. ビジネス文書一般
事務職を長くしていたので、様々な文書を訳す際にその背景となる状況が浮かぶことが多く、古巣の分野という感覚です。

※写真(右)はお住まいの金沢でホーナーさんが撮影

  翻訳をする時、どんなことに気を付けていますか。

原文の意味に忠実に、かつ読み手に解りやすい翻訳を心がけています。また、クライアント様が何をどのように伝えたいと思っていらっしゃるのか、読み手となる人はどのような方たちなのかということも十分に考慮しながら、原文の最適なコミュニケーション・ツールとなる訳文を目指しています。

  翻訳力ののブラッシュアップのために、日頃から気を付けていることがあれば教えてください。

とにかく言葉になるべくたくさん触れるようにしています。具体的には本や雑誌をたくさん読み、ラジオのニュース等を聞くことです。私は地理・歴史が好きなので、ナショナル・ジオグラフィック(NATIONAL GEOGRAPHIC)誌の写真を楽しみながら、参考になる表現をピックアップしたりもしています。

このインタビューのやりとりも大変丁寧にご対応いただきました。次回は、ホーナーさんが大学で専攻された社会学で使える便利な英語表現について教えていただきます。

第 2 回インタビュー : 社会学の論文に便利な英語表現 ガイア・ホーナーさんに聞く!
ガイア・ホーナーさん: プロフィール

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こんにちは、maggy です。今回は、「スピード翻訳 by GMO」 でご活躍中のジェームズ・キャストさん(翻訳者ID:JamesK)にインタビューをしてみました。ジェームズさんが力を注ぐ医学分野ほかでよく使われる 2 語の使い分け方と、週末の過ごし方について伺いました。
ジェームズ・キャストさん : プロフィール

  お得意の医学翻訳で覚えておくと便利な英単語や表現があれば教えてください。

今まで担当させていただいた医学翻訳のおかげで、多くの最先端の技術や薬品について学ぶことができました。世の中の進歩を感じて、ワクワクしてしまうことがあります。

結果発表や調査結果が多いのですが、かなりよく出てくる言葉の一つが「研究」です。この言葉は文脈によって、英語にすると「research」にも「study」にもなります。

どうやって使い分けるかというと、「research」の方が新しい仮説を検討するもので、「study」の方が既存の仮説についてデータを集めて検討するものです。他にも 2 つとも合わせて「research study」にすると、先行研究を検討するものになります。どっちなのか分かりにくい場合もありますが、こういう微妙な違いも考えないといけないと思います。

  週末はどのように過ごしますか。

重量挙げが趣味で、週末は(翻訳の仕事がなければ)必ず長い時間ジムでトレーニングして、その後、テレビや映画を見たり、本を読んだり、友達と会って食事や飲みに行ったりしています。

  翻訳の楽しさややりがいは何ですか。

簡単に言うと達成感だと思います。違う言語で文章を読んで、意味を捉えて、文脈も考慮しながら、同じ場面で何の不自然も残らずに自然に通じる母国語の文章に変えることって、どれだけ素晴らしいことでしょう。完璧というものもないし、翻訳者になる為の道には終わりがありません。上手くいった時は、素直に気持ちよくなります。

普段は翻訳者はスポットライトを浴びないけれど、ビジネスで契約の交渉を可能にしたり、報告等の訳で素敵な商品を全世界に届くようにしたりと、立派の業界の一員だと考えています。やりがいがあり、一生でも続けられそうです。

  この記事の読者の皆さんにメッセージをお願いします。

最後までこのインタビュー記事を読んでくださり、誠にありがとうございます。できるだけ多くの人の役に立ちたくて、これから日々の勉強と仕事で自分の実力を磨き続けていきます。どうぞよろしくお願いいたします。

依頼者の皆さんからは「わかりにくい内容にもかかわらず、適切な翻訳をいただきましてありがとうございました。大変助かりました!」「ハイレベルかつ丁寧な翻訳作業でした。」といったコメントが寄せられています。

ジェームズさん、これからもよろしくお願いします。

第 1 回インタビュー : 法律・医学翻訳と日本語に夢中 ジェームズ・キャストさんに聞く!
ジェームズ・キャストさん : プロフィール

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こんにちは、maggy です。今回は、「スピード翻訳 by GMO」 でご活躍中のジェームズ・キャストさん(翻訳者ID:JamesK)にインタビューをしてみました。ジェームズさんは、アメリカで日本語を専攻されて来日され、今年で 5 年になります。外国語指導助手や英会話講師をされながら、法律・医学分野を中心に翻訳を受注されています。どんなバックグラウンドがおありなのでしょうか?
ジェームズ・キャストさん : プロフィール

  日本語に興味を持ったきっかけを教えてください。

子どもの頃、誕生祝いにファミコンをもらって、初めてテレビゲームに挑戦しました。そのときからずっと日本はゲーム王国だと想像し、なんとなく興味を持つようになりました。

大学生時代、コンピューターサイエンスの専門が嫌になったとき、日本語の授業も受けてみました。自分がこんなに言語の勉強を楽しめるなんて驚き、そのときからもう 9 年間ぐらい、絶え間なく勉強し続けています。

  翻訳者になったきっかけを教えてください。

大学で日本語を専攻して、日本に滞在して 3 年が経った頃、友達にウェブ上で翻訳ができるサイトの存在を教えてもらいました。翻訳者の試験に受かってからずっと、自分の語学力を磨きながら人の役に立ちたくてやっています。語学が好きで、「こんな仕事をやってみたいな」と思っていたし、いつも皆さんに感謝しています。
※右の写真は、滋賀県の小学校に勤めていた頃、校長先生のご自宅で茶道を体験したジェームズさん。

  翻訳で得意な分野を教えてください。

父が弁護士で、幼いころから法律的な用語や考え方に触れています。兄もその道を歩んでいるので、たまに家族との会話も力になっています。

医学にもずっと前から興味があって、専門で学んだわけではないのですが、最近のジャーナルを読んだりして学習を進めております。新人ですので、まだまだ勉強不足なところがたくさんあると思いますが、医学と法律に力を注ぎ、得意としています。

  翻訳をする時、どんなことに気を付けていますか。

原稿の意味を正しく読み取るのはもちろん、完成した納品の英語の文章が自然で、訳されてる感じのない訳をいつも心がけています。直訳じゃなくて、文脈を理解した上での原稿と同じ意味が英語で通じる意訳を届けるように努力しています。

  翻訳力ののブラッシュアップのために、日頃から気を付けていることがあれば教えてください。

翻訳のスキルを鍛えるために、一番大事なのはたくさん文章を読むことだと思っています。ですので、常に空いてる時間に日本語も英語も読むようにしています。自分の興味のある分野について研究したり、読書もよくしています。他には、仕事や自分の勉強で最近発見した言葉や表現の復習もします。

言語のお仕事は、きっとジェームズさんの天職ですね。次回は、私もずっと気になっていました、ある英単語 2 語の違いを教えてもらいます。
第 2 回インタビュー : 「Research」と「Study」の使い分け ジェームズ・キャストさんに聞く!
ジェームズ・キャストさん : プロフィール

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こんにちは、maggy です。今回は、「スピード翻訳 by GMO」 でご活躍中の松岡彰子さん(翻訳者ID : akikom)に、お得意の医学系翻訳に便利な英語表現と、週末の過ごし方を伺いました。
松岡彰子さん : プロフィール

  お得意の翻訳分野で、覚えておく便利な英単語や英語表現を教えてください。

最近「得意かも……?」と自分で勝手に思っているのが医学系翻訳なんですが、医学系論文 = 統計文書といってもいいくらい統計の内容が多いです。

その中で必ず出てくる表現が significantly = 有意に です。統計を使った医学研究は結果が「有意」であるか否かにすべてがかかっています。翻訳では、通常は「繰り返してばっかりじゃかっこ悪いから、訳語を表現豊かにしてみよう」と工夫するのですが、この分野ばかりは何回「有意に」が出てきても機械的に「significantly」と訳せば、誰にも文句は言われません。とても気が楽ですね。

  週末はどのように過ごされますか。

子どもや友人との会話に使おうと努力しています。翻訳は人の言葉を置き換える作業なので、ちょっと気を抜くと、まともに自分の意見を言うことができなくなってしまうので……。

それでなくても子どもとの会話は、ちょっと気を抜くと「服着ろ」とか「食べろ」とか「寝ろ」とか、「ファービーのほうがよっぽどクリエイティブな発言をしてるよ」というレベルの低俗に陥ってしまうので、そういう日頃の反省も込めて、週末はできるだけちゃんと会話をしようと思ってはいます。思ってはいるんですけどね。

  翻訳の楽しさややりがいは何ですか。

どの依頼文にも一期一会の重みがあります。そして行間には文字になっていない思いが、いろいろと詰まっています。それを紐解いてちゃんと訳出する作業が、難しくもあるんですが、達成感も大きいです。

依頼人の方は、自分の考えを伝える大事な文章の翻訳を、顔も知らない私に託しておられるので、その重みをきっちり受け止めて、きっちり訳そう、という気持ちでいます。顔も知らない分、翻訳文だけで誠意を伝えようと心がけているので。その重たいところに、やりがいがあります。

  読者の皆さんにメッセージをお願いします。

「依頼はネットでワンクリックして引き受け、誰とも肉声で話し合うことなく業務完了」という、ちょっとオタクな業態なもので、「依頼主とナマの声を交わしたい!」という欲求が、どうやら自分の中で募っていたようです。

このインタビューで一方的ではありますが、自分のバーチャル肉声をお届けできて嬉しいです。読んでくださってありがとうございました。雲(クラウド)の中で、皆さんとの出会いをお待ちしてます。

「とても早く仕上げていただきました。また何よりもこちらの意向をよく汲んでくださりありがたかったです。」「こちらの伝えたいことをスマートに表現し仕上げてくださって、ありがとうございました。おかげさまで無事に商談に行ってこれます。」と、雲の中の(?)松岡さんには依頼主さんからのコメントが絶えません。

松岡さん、これからもよろしくお願いします。
第 1 回インタビュー : 日英・英日翻訳 1,000 件以上 松岡彰子さんに聞く!
松岡彰子さん : プロフィール

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こんにちは、maggy です。今回は、「スピード翻訳 by GMO」 でご活躍中の松岡彰子さん(翻訳者ID : akikom)にインタビューをしてみました。松岡さんはこれまでに、日英・英日翻訳を 1,000 件以上も対応されています! しかも分野も多岐に渡ります。一体どんな方なのでしょうか。
松岡彰子さん : プロフィール

  翻訳者になったきっかけを教えてください。

最初のきっかけは、青年海外協力隊員としてジンバブエ(英語が公用語)に 2 年間住んだことです。

帰国後、通訳を目指していたのですが、結婚・引っ越し・育児出産という、在宅そして経済的依存を余儀なくされたこの数年間で、闇の中の光のように見出したのが、インターネット環境をフル活用した在宅翻訳家としての仕事でした。

インターネットがなかったら、一体私はどうなっていたんだろう。悶々と引きこもって体重を増やしていたと思います。翻訳に明け暮れる今も、家に引きこもって体重を増やしていますが、悶々とはしてないです……少なくとも翻訳中は。

※右の写真は、翻訳の道を目指す転機となった、 6 年前の出産当時の松岡さん。現在は当時よりプラス 10 kg というウワサも……。

  お得意な翻訳分野を 3 つ教えてください。

1. 法律
白黒はっきりした内容なので、用語と構造を抑えれば、ムラなく訳出できる分野です。

2. 芸術
右脳で生きるアーティストの方々の文章はなかなか難しいのですが、もともと音楽が専門だったこともあって、自分が芸術に対して持つ愛情の波に乗り、筆者の波長に合わせていく、という非論理的な方法で、依頼人の真意を汲もうと努めています。

3. 医療
もともと専門ではないし、難しいというイメージが強かったです。でも数をこなすうち、医療分野の文章は非常に論理的で分かりやすいことに気が付きました。また、依頼文には医療上の進歩や発見が記載されていて、世界がどんどん良くなっていく、という実感に毎回胸が躍ります。

  教員経験をお持ちですが、「スピード翻訳 by GMO」でのお仕事の上で、どのように役立っていますか。

教員経験からは、「噛み砕いて伝える」ことの重要さを学びました。日本から距離的にも文化的にもかけ離れたジンバブエでは、日本人同士の「話さずとも分かりあえる」カルチャーにどっぷり漬かっていた私は、いろいろと痛い目にあいました。

言語とカルチャーは一心同体なので、文化圏の違う読み手のために翻訳するときには「全部言わないとわかってもらえない」を前提に訳しています。

  ビジネス翻訳の実務経験もお持ちですね。

ビジネス翻訳の実務経験は、もうそっくりそのまま役に立っています。業者としてお客様にサービスを提供する、という立場は、ズバリ次のことを意味するという心構えでいます。

  1. 失敗できない。
  2. 自分で「もう十分」と思った以上のサービスを提供して、やっと普通に納得していただける。
  3. どの依頼にも愛着を持たないとまともな仕事ができない。

  翻訳力のブラッシュアップのために、日頃から気を付けていることがあれば教えてください。

気に入ったドラマや映画や小説をしつこく見たり読んだりしてます。イギリス英語が好きなので、イギリスの映画や小説に傾きすぎてしまう傾向があるんですが、米語も知っておかないと困るので、意識して米語のドラマも見るようにしています。

ちなみに、私が一番ハマッた作品は、ダントツで Terry Pratchett(テリー・プラチェット)の描く Disc World(ディスクワールド)です。これは円盤状の架空の世界を舞台にしたお話で、円盤の上で繰り広げられる、荒唐無稽だけど心に刻まれるストーリーの数々を描いています。

日本語では一部しか翻訳されていません。あの原文が持つおもしろみを訳しきるのが、至難の業だからだと思います。自分も日本語に訳してみようというような、大それた考えを起こしたことはありません。……と、全然ブラッシュアップになってないですね(笑)。誰かあの面白さを 70 % でも訳出できたら、本当に本当に尊敬します。

新しい分野にも前向きに取り組まれる松岡さんだからこそ、さまざまな専門的な分野の翻訳を精度高くこなされているのでしょうね。次回は、松岡さんが最近「得意かも……!」と思っているという、医学系翻訳で”何度も使える”、便利な英語表現を教えていただきます。
第 2 回インタビュー : 医学系翻訳で”何度も使える”英語表現 松岡彰子さんに聞く!
松岡彰子さん : プロフィール

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こんにちは、maggy です。今回は、「スピード翻訳 by GMO」 でご活躍中のナディア・マレーさん(翻訳者ID:nozomi)に、ご専門の近代教育史の英語表現と、週末の過ごし方について伺いました。

ナディア・マレーさん : プロフィール

  ご専門の近代教育史に関して、覚えておくと便利な英語表現を教えてください。

覚えておくと便利というものか分からないのですが、翻訳時は、今で言う特別支援教育、つまり障がい児教育に関する言葉使いに気を遣います。英語日本語ともども、時代が変わるにつれ言葉遣いも変わってきましたが、近代(特に戦前)の障がい児教育を扱った文章では、今は差別用語となっている不具、精神薄弱児、聾唖などの表現が出てきます。

そこで、差別用語を承知で当時の似たような英語表現(crippled, feeble-minded, deaf-mute)に訳すか、現代使われている表現 (disabled, intellectually disabled, deaf)にするか迷うところがあります。

英語では特に、障がい者に関する言葉使いで社会が敏感になっている傾向があり、言葉が時代とともに激しく移り変わります。例として、

feeble-minded
  → mentally retarded
    → intellectually disabled, crippled
      → handicapped
        → (physically) disabled, deaf and dumb
          → deaf-mute
            → deaf

といった変遷などもあり、最近話題となっている自閉症autistic から on the autism spectrum という表現に変わってきています。

文章に忠実でありながらも、誰にも不快な思いをさせないようにすることが難しいです。

私の判断はたいてい当時の言葉遣いをできるだけ反映し、文章に「当時の言葉使いなので、現在許されない差別用語が含まれています」というような注意書きをつけるように提案させていただくことです。

  週末はどのように過ごしますか。

週末は仕事するほか、欠かさないのは社会人オーケストラの練習です。楽器はチェロを弾きます。下手ですが、最近の一番の楽しみです。音楽は、クラシック全般のほか、ジャズ、ブラジル音楽などが好きですね。好きな作曲家はブラームス、ガーシュウィン、ジョビムが特にお気に入りです。

  翻訳の楽しさややりがいは何ですか。

日本語の原文をよどみなく理解し、ぴったりの英語表現でその内容と雰囲気を現すことです。また、かつてわからなかった言葉をどんどんマスターしてゆくことで、自分の能力が広がる感覚です。

  この記事の読者の皆さんにメッセージをお願いします。

これからも、少しずつ技術を高め続けて、翻訳で様々な人のためにお役に立ちたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

依頼者から「迅速、正確、的確、かつ表現力に富んだ文章に翻訳していただき、期待をはるかに超えました。」「ニュアンスの難しい箇所を適切に英訳していただき、助かりました。」「こんな表現をするのだなあと、感心しながら読ませていただいています。」と、表現力の高さ、そして背景知識の豊富さにたくさんの支持が集まっています。

マレーさん、これからもよろしくお願いします。

第 1 回インタビュー :在日 10 年以上の英語ネイティブ翻訳者 ナディア・マレーさんに聞く!
ナディア・マレーさん : プロフィール

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こんにちは、maggy です。今回は、「スピード翻訳 by GMO」 でご活躍中のナディア・マレーさん(翻訳者ID:nozomi)にインタビューをしてみました。マレーさんは、アメリカのご出身の英語ネイティブで在日10 年以上。幅広い分野の英訳、英文添削をこなされ、英語と日本語の両方ですばらしい表現力をお持ちです。どんなバックグラウンドがおありなのでしょうか?
ナディア・マレーさん : プロフィール

  日本語に興味を持ったきっかけを教えてください。

もともと語学が好きでしたが、大学入学を機に、「難しい言語」にチャレンジしようと思いました。日本語と中国語のどちらかで迷いましたが、小学校時代の友人だった日本人の女の子を思い出して、日本語にしてみました。それで一気にはまり、数年間を”日本語漬け”で過ごしてしまいました。

  翻訳者になったきっかけを教えてください。

大学4回生のとき、「日本の短編小説」という授業の最終課題は、短編をひとつ英訳することでした。宇野千代の作品を選びましたが、原作と辞書と原稿を抱えて作業するのは思いのほか楽しく、もっとやりたいと思い立ちました。数年後、初めてフリー翻訳で生計を立てようと思った際に、様々な分野での翻訳を経験し、知識と能力を伸ばす機会としてさらに翻訳が好きになりました。

  一番得意な翻訳の分野を教えてください。

教育関係、特に近代教育史関係に強いですが、人文全面に強みがあると思います。

  翻訳時に特に気を付けていることがあれば教えてください。

まず、訳文を読んでいただいた人が「翻訳っぽい」と思わず、最初から英語で書かれた文章かのように読んでいただけることを心がけます。いうまでもなく原文に忠実でありながら、こなれた自然な文章にしたいといつも思います。

  翻訳力ののブラッシュアップのために、日頃から行っていることがあれば教えてください。

英語・日本語両方で広く読んで、表現や知識をなるべく積もうと努めています。

大学で宇野千代を英訳されたとは……! 次回は、マレーさんに教えていただきました英語表現をご紹介します。
第 2 回インタビュー : 「特別支援教育」に関する英語表現の変遷 ナディア・マレーさんに聞く!
ナディア・マレーさん : プロフィール

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こんにちは、maggy です。今回は、「スピード翻訳 by GMO」 でご活躍中の河野トミーさん(翻訳者ID:TommyK)に、アメリカで流行したスラングと週末の過ごし方を伺いました。
河野トミーさん : プロフィール

   アメリカで流行している新語を教えてください。

新語でもなく、特に流行しているわけでもありませんが……個人的に bucket list というスラングの語源に興味ありました。数年前に『最高の人生の見つけ方』という洋画によりアメリカでも流行した bucket list = 「死ぬ前にやっておきたい事」 ですが、このスラングを初めて聞いたときに、直訳すると「バケツのリスト?」と不思議に思い調べた結果、由来はさらに古い 18 世紀ごろから使われている英語のイディオム kick the bucket = 「死ぬこと」と関連しているようです。

この kick the bucket の直訳はバケツを蹴るとなりますが、中世期時代の処刑や自殺に首をつる際に、逆さのバケツに立ち、そのバケツを蹴り飛ばすことから由来しているという説があります。なにかと米メディアや会話などに出る bucket list ですが、どんな人にでも関連のあるスラングかと思います。

(写真はスカイダイビングに挑戦する河野さん。河野さんの bucket list の一つだったそうです)。

  翻訳の楽しさややりがいは何ですか。

「とても分かりやすかった」「自分が言いたいことを確実に伝えることができた」など依頼者から喜びの声をいただく時です。誰かのために役立っていると自覚できると楽しさも増すと思います。

  この記事の読者の皆さんにメッセージをお願いします。

原文の背景に沿った的確な翻訳を心がけています。皆さまのお役に立てれば嬉しいです。よろしくお願いします。

河野さん、これからもよろしくお願いします。
第 1 回インタビュー : 日英バイリンガル翻訳者 河野トミーさんに聞く!
河野トミーさん : プロフィール

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※ 場合によっては、翻訳者がちょうど多忙にしている時期で受注できない場合もございます。その場合は、「スピード翻訳」サービス をご利用ください

こんにちは、maggy です。今回は、「スピード翻訳 by GMO」 でご活躍中の河野トミーさん(翻訳者ID:TommyK)にインタビューをしてみました。河野さんはアメリカで生まれ育った日英バイリンガル。IT・金融・広告分野の翻訳がお得意です。どんなバックグラウンドがおありなのでしょうか?
河野トミーさん : プロフィール

  翻訳者になったきっかけを教えてください。

両親が日系アメリカ人なので、子どもの頃からごく自然に日本語と英語の両方を耳にしていた私は、二つの言語を何の抵抗もなく取り入れる事ができました。来日して最初に就職した職場で、多くの優秀な同僚たちが、単に英語で意思表現できないがために実力を発揮できていない事にショックを受け、彼らに英訳をアドバイスし始めたのがきっかけです。

  一番得意な翻訳の分野を教えてください。

仕事で携わってきた分野が IT 関連ですので、IT 系一般ビジネスが得意だと思います。社内ドキュメント、作業マニュアル、プレゼン資料などの実務経験があります。従事していた職業柄、IT・金融・広告のジャンルは専門用語や業務フローなどの知識を持っています。その他のジャンルも、ビジネスレベルの内容に対応できる自信はあります。

  幼い頃から日英バイリンガルでいらっしゃることは、翻訳の仕事にどのように役に立っていますか。

日本語は私にとっては外国語というよりは、英語と同じく母語に等しいと思っています。つまり翻訳する際、個別の言語で考えることはありません。第一に日本語で書かれている事項の背景や環境を理解し、それから詳細を具体的に捉えて……というのが私のアプローチ法なので、本題から外れることなく翻訳できていると自負しています。

  翻訳をする時に特に気を付けていることは何ですか。

翻訳する上で文脈の一貫性および用語選択の適切さが重要だと思います。原文の背景を認識し、そこから具体的な翻訳に入り、また背景認識に戻るといった感じです。

  翻訳力ののブラッシュアップのために、日頃から行っていることがあれば教えてください。

自分の得意分野を広げていくことです。原文が理解できなければ翻訳はできないですが、単一分野では対応しきれないような複合分野の翻訳の仕事をこなしていく上で、調査や裏付け、専門知識の吸収の為の勉強に取り組む点も非常に大切な要素だと思っています。

河野さんならではのご環境を生かし、さらに研鑽を積んでいらっしゃる様子が伝わってきますね。次回は河野さんに、アメリカで流行したあるスラングの語源について教えていただきます。
第 2 回インタビュー : 翻訳者が教えるアメリカの新語「bucket list(死ぬ前にやっておきたい事)」 河野トミーさんに聞く!
河野トミーさん : プロフィール

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