日英バイリンガル翻訳者 河野トミーさんに聞く!
2013/06/17 | Posted by in 翻訳者インタビュー
こんにちは、maggy です。今回は、「スピード翻訳 by GMO」 でご活躍中の河野トミーさん(翻訳者ID:TommyK)にインタビューをしてみました。河野さんはアメリカで生まれ育った日英バイリンガル。IT・金融・広告分野の翻訳がお得意です。どんなバックグラウンドがおありなのでしょうか?
河野トミーさん : プロフィール
両親が日系アメリカ人なので、子どもの頃からごく自然に日本語と英語の両方を耳にしていた私は、二つの言語を何の抵抗もなく取り入れる事ができました。来日して最初に就職した職場で、多くの優秀な同僚たちが、単に英語で意思表現できないがために実力を発揮できていない事にショックを受け、彼らに英訳をアドバイスし始めたのがきっかけです。
仕事で携わってきた分野が IT 関連ですので、IT 系や一般ビジネスが得意だと思います。社内ドキュメント、作業マニュアル、プレゼン資料などの実務経験があります。従事していた職業柄、IT・金融・広告のジャンルは専門用語や業務フローなどの知識を持っています。その他のジャンルも、ビジネスレベルの内容に対応できる自信はあります。
日本語は私にとっては外国語というよりは、英語と同じく母語に等しいと思っています。つまり翻訳する際、個別の言語で考えることはありません。第一に日本語で書かれている事項の背景や環境を理解し、それから詳細を具体的に捉えて……というのが私のアプローチ法なので、本題から外れることなく翻訳できていると自負しています。
翻訳する上で文脈の一貫性および用語選択の適切さが重要だと思います。原文の背景を認識し、そこから具体的な翻訳に入り、また背景認識に戻るといった感じです。
自分の得意分野を広げていくことです。原文が理解できなければ翻訳はできないですが、単一分野では対応しきれないような複合分野の翻訳の仕事をこなしていく上で、調査や裏付け、専門知識の吸収の為の勉強に取り組む点も非常に大切な要素だと思っています。
河野さんならではのご環境を生かし、さらに研鑽を積んでいらっしゃる様子が伝わってきますね。次回は河野さんに、アメリカで流行したあるスラングの語源について教えていただきます。
第 2 回インタビュー : 翻訳者が教えるアメリカの新語「bucket list(死ぬ前にやっておきたい事)」 河野トミーさんに聞く!
河野トミーさん : プロフィール
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