夏を感じる 3 つの英単語? 暑い国からやってきた♪
2014/07/09 | Posted by in 小ネタこんにちは、maggy です。去る 7 月 7 日といえば七夕でしたが、日本では小暑(しょうしょ)という暑さが本格的になる皮切りの日とされているとか。皆さんも今週に入ってから、日に日に本格的になってきた夏を実感されているでしょうか……というか、台風がすごそうですね。
さて、夏といえば冷たいお蕎麦や冷やし中華、シャリシャリと爽やかなシャーベットと、涼しい食べ物がおいしい季節です。なんといっても、屋上のビアガーデンでよく冷えたアルコールを片手に、夜空に乾杯するのは格別です。
とは言っても、身体の冷えと熱中症には、くれぐれもご用心。ミネラルウォーターやアルカリイオン水、スポーツドリンクなどで、こまめに水分補給をしましょうね。
さて、ちょっと苦しかったですが、赤字で示した英単語 3 つには、ある共通点があります。それはアラビア語(Arabic)が由来だという点です。
シャーベットは英語では sherbert または sharbat と書きます。もともとは果物などから作ったシロップを水で薄め、砕いた氷を入れて冷やした飲料を意味するアラビア語の شربات (シャルバート)に由来するそう(参考:シャーベット - Wikipedia)
アルコール(alcohol)は、アラビア語のal-khwl が由来だと考えられているそうです。al- は定冠詞、khwl はアラビア語圏の女性がまぶたに塗る黒い粉など、殺菌効果のあるさらさらした細かい粉のことを指し、転じてエタノールのことを指すようになったようです(参考:アルコール - Wikipedia)。
最後にアルカリ(alkali)アラビア語で「灰」を意味する al qily に由来するそう。アルカリ性なんていう科学用語もありますね。他にもガーゼなど科学分野の英語にはアラビア語が由来のものが残っていて、これは中世から近世にかけてアラビア語圏が科学分野において発展していたので、欧州が積極的にその知識と語彙を取り入れたためだとか。
アラビア語圏といえば、 7 月から 8 月にかけては暑いところで、なんと日中 48 度を越えるそう。私には未踏の地域ですが、本場の暑さとその豊かな言葉の文化に想いを馳せています。
おまけ :インドからやってきた言葉については、こちらの記事をご覧ください。
カレーにヨガにパジャマ? 遠い国からやってきた♪
北欧からやってきた言葉については、こちらの記事をご覧ください。
スキー、サウナ、自動湯沸し器……北欧からやってきた♪
photo : “FF Seria Arabic by Pascal Zoghbi and Martin Majoor” by FontFont
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