本日、スピード翻訳株式会社は、更新頻度が高い EC サイトなどの翻訳に適した『翻訳API』の提供を開始することを発表いたしました。
プレスリリース: 大量コンテンツも低価格・シームレスに人力翻訳できる 「翻訳API」を提供開始(2017/02/01)
Web サイトやアプリケーションの翻訳が必要でも、コンテンツの更新頻度が高く、文字量も多すぎて、毎回発注するには手間がかかるといった問題を抱えていないでしょうか。
弊社では、お客さまが運営しているサイトのシステムとスピード翻訳のシステムを API で接続し、直接翻訳の発注から納品までを依頼できる仕組みを公開しました。これにより、日々翻訳や更新作業が発生する情報サイトなどのコンテンツの多言語化も、スピード翻訳に登録している翻訳者が対応できるようになります。
APIとは?
API(Application Programming Interface)は、お客さまのWebサイトやアプリケーションと、利用したいサービスを接続する仕組みです。
翻訳 API を利用するシーンとしては、例えばECサイトがあります。
日々新しい商品が追加される EC サイトでは、商品ごとに商品名や説明文、口コミ文などの文章情報があります。日本以外の国に対しても販売サイトを展開している場合、リアルタイムで翻訳を依頼し、入稿できるのが望ましいでしょう。
しかし従来の翻訳依頼方法では、ひとつひとつの商品データをワードやエクセルファイルなどにコピー&ペーストし、フォームから翻訳を依頼し、納品された翻訳文を EC サイト管理画面から手作業で入れなければなりません。商品数が多く、更新頻度が高い EC サイトでは、この翻訳依頼作業だけでも非常に多くのステップが必要となります。
ここで便利なのが翻訳 API です。
翻訳 API を接続することで、お客さまの Web サービスにスピード翻訳の翻訳機能を追加で実装することができ、翻訳者による訳文の入手が直接できるようになります。
正確な情報を世界中のお客さまに届けたい、最新の情報をいち早く届けたいと考える方には、翻訳 API を利用してコンテンツを公開するのも一つの方法かと思います。
気になる翻訳単価も、スピード翻訳でご発注いただく 1 文字単価より、約 3 割もお安くなります。
翻訳 API 接続の方法や詳細については、個別にお伺いします。こちらまでお問い合わせください。
※ 翻訳言語 / 内容によっては単価は変わる可能性もあります
スピード翻訳は、今後も翻訳ワークフローをシンプルに、より良いサービスを提供してまいります。
翻訳 API に関するお問い合わせは、こちら