こんにちは、maggy です。ちょっとスランプだったため、久しぶりの寄稿です。少し前までアイデアが常に湧き出てきて、「源泉かけ流し」の温泉のようだったのですが……。インプットに専念して、インスピレーション(inspirations)をためていました。
さて、皆さんは日頃から、頭のなかが新しいアイデアや企画(proposal)で満載のアイデア・パーソン(an idea person)ですか? もしそうなら、ぜひそのクリエイティブ(creative)で革新的(innovative)な面を、英語でも存分に発揮しましょう。
ミーティングや交渉、同僚との雑談などでアイデアを披露するとに使える、便利な英語表現をご紹介します。
いいアイデアを思いついたら、チャンスを逃す前に、さっとこんなひと言をどうぞ。
- I got an idea. (いいアイデアがあります)
- I came up with an idea.(いいアイデアが浮かびました)
- Just an idea. (ちょっとしたアイデアなんだけど)
※ 日本語でジャストアイデアといいますが、英語で正しくはこちらです- Just a quick thought.(ちょっと考えたんだけど)
その場で思いついた、ひらめいた、というニュアンスです。続けて鮮やかなアイデアを提案したら、かっこいいですね!
以前からしたためていたアイデアや企画書を、ここぞというときに披露するときはこちら。
Here’s an idea.(いいアイデアがあるんです)
逆にアイデアが浮かばないときは、皆さんはどうしていますか。ブレーン・ストーミング(brain storming)やマインド・マップを描く(mind mapping)などのアイデア発想法を試してみるのもいいですね。ブレーン・ストーミング(ブレスト)を考案した、アメリカの広告代理店の副社長だったアレックス・F・ オズボーン氏(Alexander Faickney Osborn)が提案する、多角的に物事を考えるための「オズボーンのチェックリスト(Osborn’s Checklist)」 ※ も役に立つかも。落書きをする(doodling)など、手を動かすと良いとも言います。
※ 「オズボーンのチェックリスト」の日本語解説のページはこちら
とは言っても、どうしてもダメなことってあります。ネタ切れのときのための英語表現も集めてました。
- run out of ideas = アイデアが尽きる、ネタ切れになる
- crash into a wall = 壁にぶつかる
- hit (come to) a dead end = 行き止まりにぶつかる
- stuck with 〜 = 〜に行き詰まっている
- hit a slump = スランプに陥る
- be in a slump = スランプ状態
そんなつらい状況のときに、相手や自分にかけてあげたい英語表現も、一緒に押さえておきましょう。
- Take a break.(休憩しなよ)
- Let’s leave it alone for now.(とりあえず放っておきましょう)
- Think outside the box!(自由な発想で考えよう!)
ちなみに、「(英語や中国語、韓国語などの)外国語で考えたり情報収集をしたりすると、日本語では出てこなかった発想ができる」とおっしゃる方もいます。ぜひ試してみてくださいね。
もっとも、わたしは「とにかく寝よう(just sleep)」というタイプでしたが……。
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