コンサルティング力に、英語力が加わり、信頼がより強固に。

7月 21st, 2017 | Posted by admin in 採用事例

導入事例– 株式会社プルークス

読み込みが必要な英語資料の翻訳でも、申し分ないコストパフォーマンス

株式会社プルークスさまアニメーションから実写・CG 制作まで多種多彩な動画制作をし、マーケティングまでリーチするご提案を行っているのが、株式会社プルークスです。

商品紹介、Webサービス紹介、アプリ紹介、ゲーム紹介、会社紹介、採用、イベント・展示会、テレビ CM 等、目的に合わせたさまざまなプロモーション映像を制作。さらにコンテンツの企画から YouTube や Facebook 等への広告配信まで、動画マーケティング全体を支援されています。(http://proox.co.jp/)

企業の課題やサービス概要をしっかりヒアリングし、解決できる映像を提案する点に定評があり、金融、食品、流通、医薬品、求人など、幅広い業界から、年間 1000 本以上のご相談が寄せられています。新規クライアントも年 300 社ペースで増えており、急成長を続けています。

そのようななか、「スピード翻訳」を、さまざまなセクションでご利用いただいております。そこで、代表取締役社長の皆木研二さまに、どのような点でメリットをお感じになっているのかを伺いました。

「スピード翻訳」を導入した経緯を教えてください。

株式会社プルークスさま変化が激しい業界なので、当社では次々と新しいサービスを立ち上げています。それにあたって海外の最新の API を借りることも多くなっており、仕様を調べるときに正確な翻訳がどうしても必要でした。

また、お取引先に海外の企業さまも増えています。今のところ案件の割合は10%ほどですが、今後はさらに伸びる見込みです。その連絡手段としてのメール、事業提携を結ぶ際の文書などは当然英語なので、そこでも翻訳作業が発生しています。

さらに国内のクライアントさまであっても、グローバルに展開されているところは、アジェンダが英語で書かれている場合が多いんです。その都度、オリエンで30分ほど解説してもらうより、事前に翻訳して資料を読み込んでおけば、もっとスムーズに議論に入れると感じていました。

制作物に関しても、規約書、資料、動画のシナリオが英語、という場合があり、業務のいたるところ、あらゆるセクションで翻訳のニーズがありました。そこで、誰でも手軽に使える翻訳サービスを探していたのです。

「スピード翻訳」のどのような点にメリットを感じていらっしゃいますか。

株式会社プルークスさまコストパフォーマンスが、ちょうどよいところにあるんですよ。メールのやり取りや資料の翻訳などは、機械的な自動翻訳でも可能ではあります。しかし、私たちはコンテンツを制作するにあたり、内容を十分に理解し、深掘りしていく必要があったんです。そのときに、細かなニュアンスまで、できるだけ忠実に再現できる翻訳を求めていました。

その一方で、コストは抑えたいし、スピードも大切です。専門の翻訳会社さまはハイクオリティですが、メールベース、資料ベースの翻訳にかける費用としては見合いませんし、時間もそれなりにかかりました。

このような課題を「スピード翻訳」は、一気に解決してくれました。私が利用してきた翻訳サービスの中では、コストとスピードが No.1。従量課金制(最低 100 円から)で、サイト上からすぐに見積もりができ、それを確認した上で、 24 時間 365 日発注できます。

100 文字ほどのちょっとした文章なら、 30 分以内で納品されるというスピード感もありがたいですね。ほぼリアルタイムにクライアントからのメールに返信できますし、現場は納期があるので、できるだけ翻訳の時間は短いほうが、コンテンツ制作にその分、多くの時間をかけられるために大変助かっています。

納品後も、担当者とコメント機能を使ってやりとりできるので、疑問の解消や修正にも対応してもらえて安心です。今では各ディレクターがそれぞれ、必要なときに利用させていただいています。

「スピード翻訳」の活用で、事業に広がりがあったでしょうか。

“英語対応できる”ということが、外資系のクライアントさまからの大きな信頼となっています。

もともと当社は、経営コンサルタント出身のメンバー陣が立ち上げた会社です。そのため、コンテンツだけに立脚するのではなく、ビジネス的な観点から動画マーケティングをご提案してきました。

クライアントさまにとって、ビジネスモデルが理解されていないとストレスが溜まるもの。しかし当社なら、上流からコンサルティング的な立場でお手伝いできます。さらに「スピード翻訳」のおかげで、英語の心配もなくなりました。これによって、発注をいただきやすくなっていますね。

また最近、商品やサービスを動画で探せる「GoooD」(http://goood-b.jp/)という動画メディアを立ち上げました。クライアントさまは、自社が所有している動画を簡単にアップし、自社商品やサービスのアピールすることができます。作った動画を見てもらう機会を増やすことで、動画マーケットをさらに広げていくのが狙いです。

「GoooD」には動画だけでなく、動画の内容や PR をまとめたテキストも合わせて掲載できます。その制作にあたり、テキストの翻訳に「スピード翻訳」を活用します。これによって、グローバルにサービスを展開するクライアントさまのお役に立ちたいと考えています。

今は 12 月ですが、年内に 100 社、来年には 300 社の掲載を見込んでいます。このスピード感でプロジェクトを実現できるのも、コストパフォーマンスの高い「スピード翻訳」があるからこそだと思います。
※ 取材 : 2016/12

「スピード翻訳」に、今後期待することは。

株式会社プルークスさま翻訳会社に依頼するときに悩むのは、求めるクオリティで納品いただけるかどうか、という点です。そのための明確な指標を打ち出してもらえると、もっとお願いしやすくなると感じています。

現在、コンテンツ内のクリエイティブな表現に対する翻訳は、専門の翻訳会社に依頼しています。クライアントさまの業界に対する専門知識も必要なためです。でも、「スピード翻訳」も、このようなクオリティでできる、という指標があれば、コストパフォーマンスは申し分ないので、頼んでみたいと思っています。そのような意味で、ネイティブのチェッカーが入る「コンシェルジュ翻訳」というサービスには興味を持っています。

翻訳のクオリティを担保するものが、実績なのか、依頼件数なのか。そのあたりの判断は難しいと思いますが、ぜひ、検討していただきたいと思います。


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