まだ直接会ってはいないけどメールで「はじめまして」は英語で何という?

2015/04/10 | Posted by maggy in 小ネタ
'e-commerce' by Garfield Anderssen

こんにちは、maggy です。新年度や新学期は新たな出会いの月ですね。とはいっても、最近はメールやソーシャルメディア、オンライン会議などを通して、オンラインで挨拶をしてから、後々に直接会う……なんてことも増えてきているのではないでしょうか。

はじめましての挨拶は、英語では Nice to meet you. と習いましたよね。

このままでも通じますが、まだ直接会ってもいないのに、この表現を使うのは、ちょっと違和感があります。それは英語ネイティブにとっても同じ。そんなときに彼らがよく使うのが、こんな表現です。

Nice to e-meet you.

オンライン(ウェブ)で会うということで、e-メール(電子メール/ウェブメール)と同じように、頭に e- を付けて、meet の代わりに e-meet と言ったりするのです。

あるいは、こんな風に meet に (クォーテーション)を付けることで、(まあ、まだ 会って はいないけどね!)というニュアンスを出すこともあります。

Nice to “meet” you.

ちょっとこなれた感じに聞こえるはず。ぜひ使ってみてください(実際に直接会ったらこんな感じのジェスチャーが入るのでしょうか?いや、実際に会うわけだから入らないですね……orz)。
※ リンク先は YouTube の動画です

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なお、はじめましてという英語表現は、Nice to meet you. だけではありません。こんな別の言い方もあります。

It is very nice to meet you.
I am glad to meet you.
(It is my) Pleasure to meet you.
(I am) Pleased to meet you.
(It is) Lovely to meet you.

meet の部分を e-meet や、クォーテーション付きの “meet” に差し替えて、バリエーションを持たせてみてくだい。

そして最終的に直接会えた暁には、こんな表現でお礼のメールを送りましょう。

It was so nice to finally meet you (face to face).
ようやく(直接)お目にかかれて大変嬉しかったです。

It was nice talking with you finally (face to face).
ようやく(直接)お話できて嬉しかったです。

この春、皆さんの元にたくさんの良き出会いが訪れますように!

おまけ : 以前読んだある英語の SF 小説で、近未来がこんな風に描かれていました。インターネットも宅配の通信網も高度に発達し、さらには息ができないほど大気汚染がひどくなったため、人間は生まれてすぐ一人ずつカプセルのなかに住んでいます。そこでは親子ですらオンラインで会うことが当たり前になり、直接、人間が顔と顔をあわせて会うことは大変珍しい世界で……というお話です。

将来、ありえないこともないのでは……と思える設定ですよね。かつて画期的だった e-メールが普及して、今や単に「メール」と呼ぶように、いずれはオンラインだけで会うことへの違和感も薄れて、 e-meet なんて、言わなくなるのかも(単に meet と言うようになるかも)。そういえば「スピード翻訳」は、オンラインだけでの接点で、実際には会ったこともない翻訳者と依頼者の方が出会っているのですね! まさに e-meet!気に入った翻訳者と出会えた場合は、ブックマークもお忘れなく♪ 次回以降、指名して翻訳を依頼することもできますよ。

photo : “e-commerce” by Garfield Anderssen


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