6 月 1 日は中国の「こどもの日」

2014/05/30 | Posted by liang in 小ネタ

'Homemade Zongzi 粽子' by beautifulcataya

こんにちは!liang です。中国では、6 月 1 日は「六一国际儿童节」(六一国際児童節)です。「六一儿童节」「儿童节」とも呼ばれ、「国際児童デー」などと翻訳されます。日本の「こどもの日」に相当します。

名称に「国際」とありますが、この「国際児童デー」は 1949 年にモスクワで開かれた国際民主婦人連盟の会議において決められた記念日で、中国では 1950 年から実施されているとのこと。

儿童节」の当日は、14 歳未満の子どもは授業がなく、子どものための各種イベントが行われるとのこと。今年(2014 年)の 6 月 1 日は日曜日なので、もともと授業がありませんから、子どもとしては損した気分になるのでしょうか……。

儿童节」の翌日の 6 月 2 日月曜日は、(今年は)旧暦の 5 月 5 日に当たるため、中国では「端午节」(端午節。端午の節句)です。「端午节」は中国の重要な伝統的祝祭日のひとつで、お休み(法定休日)になります。

中国では今年、5 月 31 日土曜日から「端午节」の 6 月 2 日までが連休になります。子どもが主役の「儿童节」を含む 3 連休ですから、仕事が休みになる家庭は、この機会にたっぷりと子どもにサービスできますね。

子どもが喜びそうな場所はどこも混雑しそうですから、この連休中に中国に行く人は気をつけましょう。

ここまで読んで、「あれ?」と思った人もいるかもしれません。日本の「こどもの日」および「端午の節句」は新暦 5 月 5 日で、中国の「儿童节」は新暦 6 月 1 日、「端午节」は旧暦 5 月 5 日。ちょっと混乱しますよね。

日本の端午の節句は中国の「端午节」に由来するものでしょうけれども、その内容は異なります。「端午节」は子どものための記念日ではないのです(詳しくは Wikipedia – 端午 をご覧ください)。

ただ、ちまきを食べる習慣は共通しています。ちまきは中国語で「粽子 zòngzi」(「ゾォンズ」のように発音します)と言います。わたしが食べ慣れている日本のちまき――具が入っていなくて、なめらかで、甘くて、和菓子に分類される――と比べると、以前中国で食べたものはもち米のつぶつぶがはっきり残っており、肉などの具が豊富に入っていて、ご飯としていただけるものでした。日本のものも、中国のものも、どちらも美味です。

日本のちまきも中国のちまきも、地域や民族によって作り方や味にさまざまな違いがあるようです。中国人の知り合いがいたら、お互いの故郷のちまきについて話してみると面白そうですね。そして、その中国人家族にお子さんがいたら、「儿童节」に中国語で何かメッセージを贈ってみてはいかがでしょうか

おまけ :「スピード翻訳」の「スピード翻訳」サービスでは、日本語から中国語(簡体字・繁体字)へのメールなどの翻訳も承っております。気持ちを伝えたいメッセージを相手の言葉で翻訳してみませんか?(ご発注時に文章からだけではわかりにくい背景などありましたら、メモとしてお書き添えください)

photo : “Homemade Zongzi 粽子” by beautifulcataya


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