欧米セレブにも増えているローフード主義者(ローフーディスト)とは?

2014/05/09 | Posted by maggy in 小ネタ

'fresh fruits and vegetables yummy!' by Wild Tofu

こんにちは、maggy です。連休はお出かけが続いた方は、週末はゆっくりして食生活を整えて、デトックスしたいですね。
※ detox = de + toxic + (a)tion = (中毒状態から解放する → )解毒

食生活といえば、ロンドン在住の友人は菜食主義者(ベジタリアン)です。久しぶりに連絡を取ったら、肩書(?)に Raw Foodist(ローフーディスト)という一行が加わっていました。

聞けばローフーディスト(ローフード主義者)というのは、ローフード(raw food)、つまり、食材をなるべく生か低加熱で食べ、食材の酵素やビタミン、ミネラルを効率的に摂取しようとする食生活のことだそうです。

なんでも 1990 年代から欧米で提唱されてきたそうで、マドンナなどセレブも実践しているとか。具体的は、主に生の果物、野菜、スプラウト(もやしやブロッコリなどの植物の芽)、海藻、発酵食品などを食べるそうです。

生の肉や魚、海藻、発酵食品と言えば、もしや日本はかなり優勢なのでは?と思いましたが、やはりローフーディストは日本食にとても興味があるようです。ロンドンのノッティングヒルにはローフーディスト向けのレストランもあり、その名も「NAMA(ナマ)」と言うそう(参考:NAMA – Raw Food Restaurant, London)。

もっとも、このローフードレストラン「NAMA」は肉や魚、乳製品も食べないヴィーガン向けなので、正確にはローヴィーガン(Raw Vegan)レストランだそうです。このようにローフーディストのなかには、果物しか食べない主義の Raw Fruitarian(ローフルータリアン)、生食材のジュースしか飲まない主義の Raw Liquidarian(ローリキッダリアン)という、さらなる細分カテゴリも存在するそうで……。
※ vegan ≒ veg(etari)an : 完全菜食主義者(cf. Vegan vs Vegetarian – Difference and Comparison – Diffen

ちなみに私はローリキッダリアンの男性にも会ったことがあります。2010 年公開のドキュメンタリー Fat, Sick and Nearly Dead(アメリカ)を観たことが、食生活を変えたきっかけだったそう。オーストラリア人の肥満気味で不健康な男性(Joe Cross 氏)が 60 日間、アメリカで野菜と果物ジュースだけで過ごし、100 ポンド(約 45 キロ)の減量に成功し、体調が改善した、という内容です。

確かに生野菜やグリーンスムージーをたっぷり採ると、身体がスッキリしますよね。ただ、毎食ローフードだけで過ごすというのは、いささか行き過ぎているような気も。実際に、消化の問題や栄養バランスの問題も指摘されているようです。つい、「気が向いたときに、適宜取り入れるくらいでええじゃないか」と思ってしまった、主義という主義のない私は、あえて名乗るなら曖昧主義者ってところでしょうか。

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photo : “fresh fruits and vegetables yummy!” by Wild Tofu


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