こんにちは、maggy です。本日、2 月 3 日は節分です。
節分に食べると縁起が良いとされる恵方巻き。「恵方に向かって願い事を思い浮かべながら、切らずに一本まるごと長いまま、黙って食べる」と言われていますね。
わたしはこれを息をしないで一気に食べるものだと勘違いしていました。当然ながら、相当苦しいです。辛いです。というか無理でした。でも、息をしてもいいと気が付いてからは、一気に福に近づいた気がします。
さて、長い恵方巻きにかけて、本日は「福を呼ぶ長い英単語」を 2 つご紹介します。まずはこちら。
Supercalifragilisticexpialidocious
スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス
ディズニー映画「メリー・ポピンズ(Mary Poppins)」に出てくる魔法の言葉ですね。困難な状況にこの言葉を唱えると、万事解決すると歌ってました。この映画の歌のための造語で、意味はないらしいです。おまじないとしてはもちろん、早口言葉として楽しまれるほか、アメリカの携帯テキストの早打ち大会のお題になったこともあるとか。
もう一つは、もっと長い英単語です。
smiles
スマイルズ
あれ、意外に短かったでしょうか?このように書くと、その”長さ”がもっと分かりやすいかもしれません。
smiles
2 つの s の間にマイル(=1.609 km)の距離があるので、最も長い!……という、英語圏ではちょっと知られたジョークだとか。
以上、皆さんの元にたくさんの福が舞い込みますように!
ちなみに、福を呼べるとは思えませんが、Wikipedia に 1,913 文字や 1,185 文字の単語も紹介しています(化学系の専門用語ですが)。地名としては、57 文字の地名がギネスブックに載っていると紹介されています(ニュージーランドの地名ですが、英語ではなくマオリ語)。のんびりしたところのように見えますが、どんなところなんでしょうね。
おまけ : 息が詰まるほど英和・和英翻訳で大忙しという方は、「スピード翻訳」の「スピード翻訳」をご活用ください。
photo : “恵方巻き” by zenjiro / “Taumata sign 2006.jpg” by foolfillment