リンゴを……磨く?

2013/10/25 | Posted by maki in 小ネタ

'Apple fruit' by @Doug88888

こんにちは、maki です。すっかり秋になりました。リンゴのおいしい季節です。先月からちょこちょこ長野の方に出かけていますが、長野はリンゴの生産高は全国 2 位。長野のゆるキャラのアルクマもリンゴのかぶり物を着用しています。長野各地で観光客誘致のキャンペーンで見かけたりします。かわいいんですよねー。

アルクマ

長野のリンゴと言えば、「秋映」という甘みと酸味が調和した長野産の品種がお気に入りです。最近売れているリンゴの中でもかなり濃い赤色がきれいな品種です(こちらに掲載した写真は、「秋映」ではありません)。皮の部分のテカりもいい感じです。テカテカ光って、なんとなくペトペトするリンゴがあります。これは、人工的なワックスなどではなくて、オレイン酸とリノール酸などの不飽和脂肪酸が果実本体から分泌されているものだそうです。これはリンゴが熟すほど多く分泌されます。皮ごと食べるのも健康にはよいのだとか。そんな成分が分泌されるリンゴをキレイにやわらかい布で磨き上げたらピカピカになりそう。写真のリンゴもピッカピカ!

……というようなネットニュースを見かけたのでした。

それにリンクしたのか、その日の昼休憩の暇つぶしに読んでいた東海林さだおの丸かじりシリーズ(『ホルモン焼きの丸かじり』)にもリンゴのネタが!

それは、日本人上司と部下を描いたマンガ。そのカットには、「ゴマをする」というキャッチが添えられています。その下には、外国人の上司と部下を描いたマンガがあって、その横には「外国では『リンゴを磨く」とありました。どちらもふんぞり返った上司と揉み手をするような部下の絵が描かれています。英語では、「ゴマをする」ことを「リンゴを磨く」というんですね。こんな語彙知らなかったなあ……と思って調べてみると、確かにちゃんと辞書にも

apple-polish
[動](自)(他)((米略式))(特におべっかを使って)(人の)歓心を買う,ごきげんをとる,ごまをする.
[米国の児童が先生にリンゴをぴかぴかになるまでふいてからあげる風習があったことから]

Yahoo! 辞書 – eプログレッシブ英和中辞典(小学館) – apple-polish

……とありました。「ゴマすりをする人」は “apple-polisher“。こどもが先生に磨いたリンゴをあげるという行為からこの語彙が生まれたようですが、その成立は 1930 年代。いまでも普通に使われているんでしょうかねぇ。何かの映画でも、リンゴを手に取って、洋服の袖でこすって磨いてからかじりつくシーンを見たことがありますね。あれは、表面の汚れを取っているのかと思ったんですが、磨いていたんでしょうか?それにしても、ピカピカのリンゴは喜ばれそうです。

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photo : “Apple fruit” by @Doug88888


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