日本人の英語プレゼンテーションを考える

2013/03/07 | Posted by maggy in 小ネタ

'Questions?' by arturodonate

こんにちは、maggy です。先日、ノンネイティブによる英語のプレゼンテーションを聞く機会がありました。その方の英語はギリシャ語訛りでかなり聴き取りにくく、わたしは冒頭の挨拶のあたりで既に「これは参った!」という感じでした。

しかしながら幸い、事前資料を送ってくれていたこと、個人的な体験のストーリーなど、わたしも共感や想像ができる話を交えてくれたこと、そしてスライドに図表やグラフ、ポイントのキーワードをシンプルに分かりやすく書いてくれていたので、おおよそ内容を把握することができました。また、プレゼンの最後には、交流会で名刺交換した人には、プレゼンの詳細資料をメールで送ってくれるとのアナウンスがあったので、お願いしました。

彼女の工夫には、日本人が英語でプレゼンテーションをするときのヒントがたくさん詰まっていると思いました。非ネイティブが、効果的に英語のプレゼンテーションを行う上でのストラテジーと言いましょうか。

最近、英語で上手にプレゼンを行うためのテクニック本などを見かけます。スティーブ・ジョブズのように、相手を惹きつけるプレゼンの仕方、あるいは写真をたくさん見せ、ジョークを交えた巧みなプレゼンの仕方。確かに、「いつかは、ああいう風にプレゼンしてみたい!」と憧れてしまいますよね。

しかしながら、非ネイティブの日本人が、英語ネイティブのプレゼンをただ真似るのは危険だと思うのです。ポイントが伝わっていないのに、冷や汗を掻きながら、慣れないオーバーリアクションでアメリカン・ジョークを言われても、オーディエンスも困るのでは……。

もっと、ノンネイティブ、あるいは日本人としての効果的な英語プレゼンテーションを考えていく必要があるのではないでしょうか。そのための工夫や、ノンネイティブ同士の意見交換などが、もっと活発になったらいいですよね。わたしも、もっと色んな国の人の英語のプレゼンテーションから勉強したいです。一緒にがんばりましょう!

おまけ : プレゼンテーションのスライドや資料は、英語ノンネイティブにとって強いサポーターです。目的やオーディエンスに合わせた、間違いのない精度の高いものを、しっかり準備したいですね。「スピード翻訳」も上手に使い、チャンスを最大限に活用してください!

photo : “Questions?” by arturodonate


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