「お大事に」を Get well soon 以外の英語で言うと?

2月 1st, 2013 | Posted by maggy in 小ネタ

'かぜ薬(Cold medicine)' by kanonn, on Flickr

こんにちは、maggy です。インフルエンザが猛威を振るっていますね。わたしの周りでもお休みの人が急増しています。生き残りのわたしにできることは、電話やメールでお大事にと声をかけることくらい……。

ところで、英語で「お大事に」は、 Get well soon と言いますよね。皆さんは、この Get well soon というフレーズばかり繰り返し使っていませんか? 英語には他の言い方もたくさんあるんですよ。そこで今回は、 体調が悪い人に声をかけるときに便利な英語表現をピックアップしてご紹介します。

■ 「お大事に」の英語表現

  • I hope you feel better soon.
  • I wish you a speedy recovery.
  • Hope your recovery is a speedy one.

友達などにはもっとカジュアルにアレンジして、 Feel better soonWishing you a speedy recovery などとも言いますね。

さらには、最初にこんな風に同情を示してくれると一層にうれしいですよね。

■ 体調が悪いと聞いて同情を示すとき

  • I am sorry to hear you are not feeling well. I am also just recovering from a cold.
  • Sorry you’re not feeling well, but hopefully you’ll be back to your best in no time.

さて、寝込んでいたって、仕事は待ってくれないことも。要件を伝える前に、こんなひと言があるとグッときますよね。

  • Are you feeling any better?
  • I hope that you’re recovering and getting better now.

お決まりのフレーズというのは便利ですが、こうしたちょっとした工夫があると、「コピペ」じゃなくて自分の言葉で伝えてくれたんだなという、いい印象を与えるのではないでしょうか。

相手をいたわるべきは、何も病気のときだけではありません。普段の生活や仕事の様々な場面で、そして日本語でも英語でもどの言語でも、ちょっと表現を変えて、誠意や優しさを伝える工夫をしてみてはいかがでしょうか。

おまけ : 体調が悪いとき、あるいはお休みが多くて人員が足りないのに急ぎの翻訳の仕事があるときは、無理せずに「スピード翻訳」もご活用くださいね!

photo : “かぜ薬(Cold medicine)” by kanonn


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