こんにちは、maggy です。先日、ある地域の商工会議所の交流会に顔を出してきました。
お酒を交わしながら、中小企業の社長さんや観光事業担当者さんと歓談。「この地域の伝統工芸品の魅力を世界に伝えるぞ!」という海外進出プロジェクトの計画や、「うちの製品の質が認められてね、急にヨーロッパに輸出することになってねぇ!」といったうれしい悲鳴まで、元気の出るお話をたくさん伺いました。
お酒が深くなり、身の上話なんかも飛び交います。「来月はロンドンとパリなんですよ。でも、英語がねぇ……。」「それでねぇ、急に英語の製品仕様書と契約書を用意しないといけなくなっちゃったの。どうしましょう!?」。
日本のものづくりは「 クール・ジャパン」として世界から注目が集まっていますが、いやはや、現場はこんなにも国際的になってきているんですね。思わず「まさにクールジャパンですね!」と、わたし。
すると、こう返されちゃいました。「クール? いやいや、そんな冷たそうなものじゃないさ。俺たちがやってることは、 ホット・ジャパンだよ!」。確かに、この現場の熱気と人の温かさには、「ホット・ジャパン」の方がしっくりきますね。
「スピード翻訳」サービスへのご依頼にも「契約書の翻訳」「製品仕様書の翻訳」が多くあります。それぞれのご依頼の裏舞台には、こうした現場でがんばる人々の、うれしいドタバタ劇や人間ドラマがあるのかしら。交流会に参加してから、依頼者さんのお顔を想像するようになりました。
ビジネスの書類や資料の翻訳というのは、書面だけでなく、そこに込められた、日本のものづくりの心や現場のあったかさも一緒にお預かりすることなのかな、なんて思いました。
「スピード翻訳」 なら、専門分野のプロの翻訳者が最短 30 分でスピード納品。現場の熱気が冷めないうちに翻訳をお届けできますね。さあ、世界を目指して「ホット・ジャパン」でいきましょう!
photo : “relaxing together” by soulfish