何語から何語への翻訳依頼なのかをお間違えなくご指定ください

7月 27th, 2012 | Posted by admin in サービス全般

スピード翻訳 - 自動見積フォーム

ご存知のように翻訳は、英語から日本語への翻訳であれば「英日翻訳」、その逆は「日英翻訳」と呼ばれます。通常、原稿の使用言語を先に、それを何語に翻訳するのかをその次に記述します。翻訳業界では、原稿の言語をソース言語、翻訳先の言語をターゲット言語と呼ぶこともあります。

スピード翻訳」では、翻訳原稿をお預かりする際に、何語から何語への翻訳依頼なのかをご指定いただいています。具体的には、「スピード翻訳」サービスでは左図の赤い破線で囲んだ部分にあるように「言語選択」のセクションで、日英翻訳なら

日本語] → [英語

のように原稿の使用言語を左のオプション(プルダウンメニュー)で選択し、それを何語に翻訳するのかを右側のオプションで指定します。

この選択を間違えてしまうと、「日中翻訳」を依頼したいのに、「日英翻訳」で注文をしてしまう可能性があります。この場合、ご登録いただいた案件は、日英翻訳ができる翻訳者に新規案件として案内されてしまいます。翻訳者サイドでは、「日英翻訳」の依頼だと思っているので、日英翻訳の案件として英訳したものを納品することになります。こちらに関しては、元の言語が日本語である以上、翻訳先の言語は、弊社の場合ですと英語、中国語(簡体字)、中国語(繁体字)、韓国語、マレーシア語(マレー語)、ベトナム語、インドシネシア語、タイ語、タガログ語の 9 とおりの可能性があります。お手数ではございますが、お間違えないようご指定の上、お見積り、ご発注をお願いいたします

まれに英語・日本語間の翻訳で、「英日翻訳」であるべきご依頼を間違えて[日本語] → [英語]でご依頼されるケースや、その逆のケースがあります。英日翻訳・日英翻訳限定ですが、

  • 原稿が日本語で[英語] → [日本語]と誤って指定されているケース
  • 原稿が英語で[日本語] → [英語]と誤って指定されているケース

……について、正しいと思われる組み合わせに自動補正する機能を追加しています。これにより先ほどのケースは、それぞれ

  • 原稿が日本語で[英語] → [日本語]と誤って指定
    日本語] → [英語]に自動補正
  • 原稿が英語で[日本語] → [英語]と誤って指定
    英語] → [日本語]に自動補正

……と処理されるようになりました。

原稿で使用されている言語の自動判定なども含め、原稿の言語(ソース言語)と翻訳先の言語(ターゲット言語)をお間違えないよう、お見積り・ご発注いただけますようお願い申し上げます。
※ なお、この機能は「スピード翻訳」サービス、「指名翻訳」サービス限定です


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